ということを昨日の夜に気がついた件。

昨夜「出版おめでとうございます」のメッセが届いて、その時気づきました(汗)。メロン・アスパラガス・ミニトマトでてんやわんやだったから…😅

こんな大変なご時世、国難ともいえるとき。本日5月13日2冊目の出版となりましたm(_ _)m

多くの人の支えがあって出版できたこと、この場をお借りして心からお礼申し上げます。

んで…、さっきアマゾン見てきたらすでに売り切れに『一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です』となっていた、ガビーン…😱

初回入荷分は予約分で売り切れちゃったみたい…。アララ…

この社会が大変な時期ですからアマゾンさんも日用品などの発送でたいへんらしく、生活に支障が出ない本の販売・入荷・発送はセーブしているらしく…😢

しかも、ショッピングモール内の書店も閉店中。大型書店も自粛中らしく、この本「農家はつらいよ」はスタートから多難な船出となったのでした。

でもでも、この命を削って書いた本。伝えたい体験やメッセージがいっぱい詰まった本をこの世に出すことが出来たこと。とっても嬉しく思います。

この本は“必要としている人”にとっては喜ばれるハズだし、静かに長く売れ続ける本だと信じているので、門出がこんな状態でも大丈夫です。

※農業関係者の方へ こんな春作業真っ只中、最悪な5月中旬に出版しちゃってゴメンナサイ!🙇‍♂️
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初版で著者献本分として届いた「農家はつらいよ」。最初に妻へ。次に妹へ。そして3人目は寺坂農園を支えてくれ続けてくれた『3人の社員さん』へ献本しました。

理由は2つあります。

この本は副題にもあるとおり「零細メロン農家・年商一億円までの奮闘記」です。

■一つ目は、専務(妻)と同様に『私に執筆の時間』を与えてくれたこと。

私は農閑期は講演や研修で出張も多く不在が多い中、農園業務・お取り寄せ通販の仕事をこなしてくれました。

お客様と向き合いお客様を大切に接し、寺坂農園最大の資産とも言えるお客様との繋がりを守り続けてくれました。

だから私は執筆の時間を取ることができたのです。ありがたいです。

■2つめは、波瀾万丈・紆余曲折な道のりだったにもかかわらず…。

年商一億を突破して勢いで法人化した結果、1500万円もの赤字を出しちゃったときも。

社長のメンタルが落ちてうつ状態になって休業の危機になったときも。

社長がストレスの限界に達してキレたときも。
町中に寺坂農園のゴシップや事実無根の悪い噂が流れたときも。

除草剤散布事件で農園がボロボロになって倒産の危機だったときも。

寺坂農園を社長を見捨てずに、ずーっと付いてきてくれて会社を守ってくれて私を支えてくれた3人なんです。

感謝しても感謝しきれません。
3人の社員さん、伊藤さん、笹原さん、田村さんが社長に執筆させてくれた、といっても過言ではありません。本当にありがとう。

3人に感謝の気持ちを込めて、初版を献本しました。寺坂農園の歴史書でもあるので、読んでねー!

と、いうことで出版記念パーティーじゃ!って寺坂農園内でやりたいところだけれども…。

農作業が超☆繁忙期+飲食3密禁止、自粛中なので、残念です。
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今日は新刊発売日♪というお話でした。
アマゾンでは売り切れですが、楽天ブックス、紀伊國屋書店ウェブストア、ヨドバシカメラ、などで購入できそうです。

この本は、もし今あなたが、いろんな関係性の中で“悩みの種”を抱えていたり、“憂鬱の種”を抱え生き辛さを感じている、のならば。

『私の体験を皆さんにシェアしたことによって、あなたが抱えている生きづらさから解放され、癒やしと回復が進むきっかけになれば』という想いで執筆し世に送り出した本です。

なにかピンとくるものがありましたら、ぜひ読んで頂きたいです。そしてご感想をお聞かせくださいね。