あなたは「働きがい」と「働きやすさ」の違いを知っていますか?
えっ!私の本を読んだのが、働きに来たきっかけだなんて!感激。大変だったけど出版して良かったなぁ…。しみじみ。
農チューバー仲間がなかなか増えず寂しくて、最近いじけ気味の寺坂祐一です。
やっぱり、本を通じての人とのご縁が出合いが広がるんですねー。『本を出版する、ということは自分の分身を生み出すこと』のよーな気がする。
■寺坂農園で働いてどうだった?2019_⑧は、中屋さん。
春から6ヶ月、寺坂農園でマルチに活躍してくれました。マジメで寡黙。すばらしい働きっぷりでした。
とてもうれしいのが「来年も来ます」っていってくれたこと。心強いわー、頼もしいわー。
■2年目のスタッフって、やっぱり一連の農作業をすでに覚えて出来るから、とーってもありがたい存在。
ましてや、毎年来てくれるパート・アルバイトスタッフは、大戦力。寺坂農園を大きく支えてくれています。
彼のような人に『寺坂農園に就職したいな』って、感じてもらえいるように労働環境・雇用条件を整えて、キャリアデザインを明確に提示して…。経営者がしっかりやらないとならんな。
■昨日紹介した本【これからの農業は組織で勝つ】藤野直人さん スター農家Hさん著 同文館出版 20pには、
「働きがい」と「働きやすさ」のバランスを取る
と書かれています。。続いて、『「働きがい」と「働きやすさ」の違いを理解する』ことが大事、と書かれています。詳しくはこの本を読んでみてくださいね。
これは深いぞ。そんなこと、考えたこともなかった…。これが農業における売上げとか生産力とか経営の壁ではなく、『組織作りの壁』っていうヤツか…。
寺坂農園で働くことによっての「働きがい(動機付け要因)」と「働きやすさ(衛生要因)」を紙に書き出し、しっかり考えていくのだ。
・働きがい→スタッフの満足度、モチベーション維持、自己実現、ビジョンへの共感、達成感など。
・働きやすさ→適正な労働時間、会社の明確な方針、適切な管理監督、人間関係…など。
↑次のテストにでますよ。しっかり組織作りするよーに。
はぁ…。なんか、今まで辞めていった社員、アルバイト・パートスタッフさんの顔を思い浮かべていくと…。
やはり、社長である私の器、思案深さが足りなかったんだな…、と反省でございます。まぁ、相手の幸せを考えてお互いの道を進んだだけ、というケースが多いけどね。
『人生は出会いと別れの連続だ』。
常に人の環境・ライフステージはって変化しますから。必ず、別れが来るのが人との繋がりである。
ですがいろんなご縁の中でも、次の年も、何年も働き来てくれるパート・アルバイトスタッフさんがいてくれるって、心から感謝です。
ましてや、帰属意識が高く、やるきのある社員さんに恵まれて、私は本当に幸せです。
■おっと。話がずれた。まとめます。
経営者は、『一度離れたスタッフがまた働きに来てくれる』ということは、超絶うれしいのだ!!ということです。
そのためにも、「働きがい(動機付け要因)」と「働きやすさ(衛生要因)」のバランスをとりながら組織作りを進めて行くのだ!
と、来年に向けて襟を正す、私でございます。
■あとがき
来年2019年の研修生・実習生、OJT研修。住み込みでのパート・アルバイトスタッフさんを、随時募集中ですー。LINE・FBメッセンジャーでお気軽に連絡ください。
メロン栽培を極めたい方、農業の6次産業化、食品加工の仕事に携わりたい方、農家の産地直送を学びたい方、集まれー。
北海道・富良野で熱く農業に燃えちゃいましょうー。
最後にしっかり求人募集をする、しっかり者の社長でした。ちゃんちゃん。
#あなたも寺坂農園で働こう
#農チューバー
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。