「悔しいぃ…。釣れなかったのが悔しすぎるぅ~。鮭を料理で見る度に悔しさがこみ上げてくる…」

寺坂祐一です。
専務(妻)が、ブツブツ小言をいいながらシャケ料理を準備していましたー。そりゃぁ、悔しいよねー。

【ウトロ沖へ2019アキアジ釣りチャレンジ③】から帰ってきた翌日の昨日25日。

妻(専務)が朝から腕を振るって、農園の社員スタッフさんみんなに【海鮮ランチパーチー】を振る舞いましたーっ!

みんな、大喜び!専務、愛が溢れているなぁ。感心するわ。

帰ってきた夜に釣った魚(アオゾイ・クロゾイ・ヤナギノマイ・真鱈・コマイ)+鮭(アキアジ)のアラを投入して海鮮味噌汁。

そして(主催者の 狩野高志さんからお情けで頂いたアキアジ(鮭)で)、ちゃんちゃん焼き!←これ、基本でしょーっ。

さらに!イクラ醤油漬け×おいしいご飯(おぼろづき)。しかも、すりたての炊きたて。甘いご飯だったぁ。

もうね、完璧。北海道バンザーイ\(^o^)/的なランチパーティーに、みんな大喜び。

とくに都府県から住み込みアルバイトで季節スタッフは、ウトロの鮭、海鮮味噌汁、イクラ、ご飯(北海道の米:おぼろづき)のおいしさに大感動してくれました。

いいな。北海道の秋。
ジャガイモニンジンカボチャタマネギなど農産物が最高においしい季節だけど、海鮮物も最高においしい北海道なのだ。

ボウズだったけど、シャケ釣れなかったけど、たくさんの幸せを感じることができた。

そのおいしい幸せを、スタッフみんなにシェアする専務、ほんと偉いわ…。

でもね、裏話があってさ…。
冒頭の専務の言葉。アキアジ(秋シャケ)料理の準備をしながら、ブツブツ言っていたのさ。

「1日たったのに悔しさが増してくる…。なんで1匹も釣れなかったんだ…。あの強い引きを、一度でいいから味わいたかった…。悔しい…。」

よっぽど悔しかったんだね。
シャケを見る度に、悔しさを感じるらしい。
大丈夫!来年のシャケ釣り、漁船予約済みだから!!(361日後だが)

妻の狩猟本能をむき出しにさせた『ウトロ鮭の船釣り』。魅力溢れる大人の遊びである。すごい。

また、幸せなおもひでを一つ、みんなで作ることが出来ました。ありがとうございます!

来年こそは、私達夫婦が釣りまくった雌アキアジで作る、イクラを「これでもかっ!」って盛りまくった【こぼれイクラ丼】腹一杯、鼻血でるくらい、痛風になるくらい食べさせてあげるからねっ。

※いくらの数と幸せの数は比例します(2019年:寺坂農園調べ)

台風通過後、寒いけど快晴が続く北海道・富良野。今日も富良野メロン畑の片付け作業が続きます。

あ、あと!
富良野カボチャの入荷がある。運んで選別作業、いい運動になりそうですー。