中富良野なんまら暑いべさぁ~。

メロンハウス、ミニトマトハウスに雪が降った!ようにしてやったぜ。
遮光資材ホワイトクール(石灰塗布剤)を背負い動噴で塗布作業やってのけました。
おはようございます。昨日のお昼「腹減ったぁ~っ」と冷蔵庫を開けると妻が買ってくれた冷やし蕎麦を発見♪
暑いからちょうどいい、喜んで食べてたら蕎麦がモサモサしていて味が変だな…ってラベル確認したら賞味期限が1週間も切れていた!1/4食っちまったよ😱食い意地の固まりメロンおじさん寺坂祐一です。
何事も確認…大事です…🥺
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7月入るとやっぱり夏だな。
富良野は盆地、暑い!
いつも感謝している太陽光がジリジリしていてちょっと憎く感じるぞ。
シャチョーの顔を見てくれ。
丸焦げだぞっ😆
焼き上がっちまってるぞ。
日光湿疹がかゆいぞ。
えっ?!男前が増しているって?!
(↑の件に関しては女性からの肯定的なコメントを求めます)
メロン屋は日に焼け焦げてナンボだけど、メロンの果実が日焼けしたり強烈な萎れ状態になると品質が落ちます。
んで!寺坂農園の秘密(公開してっけど)兵器登場。遮光ペイント石灰資剤『ホワイトクール』をハウス屋根のフィルムに塗布するのだ。
これにより、強烈な日差しから守られ、ほどよい日陰となってメロンやミニトマトが元気に育つのであります。
コツは「ブチブチ模様に汚く塗布すること」。これにより森の中の木漏れ日状態になって、メロンにとって最良な環境を作ることが出来るのです。

このホワイトクールの良いところがもう一つ。

生育状態に合わせて塗布量を調整し遮光率を変化させることが出来ること。これ、大きい。
普通遮光ネットをかけて収穫直前の糖度上昇期で弱ったメロンを助けるんですけど、これだとメロンハウス1棟全部を覆い被せ遮光することになります。
んで、寺坂農園のメロンハウスは長い。その欠点としては場所によって生育のばらつきが出ることなんです。
「昔、小川があった場所」とか「昔、畦だった場所」は生育が若干弱い。その部分は収穫直前の萎れ症状が強めに出ます。
【写真3枚目】その部分の天井フィルムだけに背負い動噴でホワイトクールを塗布すれば、めろんは強日光から守られ高品質なメロンを収穫できるのですー。すんばらしい。
昨日は15棟ぐらい、5時間かけて石灰剤塗布作業やりきりました!顔もメガネも真っ白になったよ(笑)
塗布作業を終えたメロンハウス、ミニトマトハウスはまるで雪がかかったかのように光り輝いている。
大きくて甘くて感動的においしいメロンを育てるべく、やれることは全部やりきりますっ✊

写真4枚目、メロン直売所で販売してるカットメロン赤肉『クインシー719』

オレンジ色の発色、いいな♪
この品種は果肉色の発色弱いのが欠点の一つなのだが…iPhoneの性能か?!
とっても甘くおいしく仕上がっていますので、週末は寺坂農園メロン直売所に来て下さいねー!試食(厚さ1cm前後のワンカット)は無料です。
今日明日ともっと暑くなりそうですね!皆さんも体調管理にと賞味期限切れのコンビニ弁当に気をつけて下さいね。
では今日も一日、自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します!彌榮っ( 😊)/▢