なんと!超☆良食味・赤肉メロン『クインシー719』と青肉メロン『クレセント』を開発した神ブリーダー降臨。
おはようございます。昨夜は久しぶりかなりぶりに中小企業家同友会富良野地区会6月例会に参加。
やっぱり元気で前向きな起業家との集まり・交流は刺激とエネルギーもらえるな!と喜びながらも飲み過ぎの内臓疲労に包まれているメロンおじさん寺坂祐一です。
先日突然、当農園の主力メロン品種を育成してる横浜植木株式会社さんの営業さんが、なんと!その育種開発者(ブリーダー)さまをお連れしご訪問いただきました~っ。ははぁぁぁm(_ _)m
とにかくおいしい赤肉メロン『クインシー719』の開発秘話、私評価で世界一おいしいメロン『クレセント』の育種物語、おもしろく感動的でした!
んで、これまた当農園で全面的に導入しているメロン台木『UA-909』を発見した物語もおもしろかったです。
ブリーダーさんにはこの品種達を開発してくれたことに感謝、大感謝を言いまくりの私。どれだけこのおいしさがお客様の喜びになっていることか…。
(短所もいっぱいあるけど:笑)
私は特に強調して伝えました。
「クレセントはすごい。世界一のおいしさだと思っています。お客様からの反響も大きくリピ確実になるほどです。本当に素晴らしい品種ですね」
するとブリーダーさんは
「実は、このクレセントよりおいしいメロンがあるんですよ。クレセントの親の品種なんですけどね。初めてその親の品種を見付けて食べたときの…、コクのあるおいしさ、きめ細やかな繊維・食感と言ったら間違いなく世界一おいしいメロンでした」
「うわーっ、クレセントよりおいしいって!」
「その品種を親として血がクレセントに入っているからこそ、このうまいメロンができたんです」
「そ、それ!そのメロン食べてみたいです。む、無理ですよね…」
「それこそ弊社の企業秘密ですので、無理ですねぇ」
すごいな横浜植木株式会社さん。そんなとんでもなくおいしいメロンの親品種を持っているだなんて、BSに表れない大資産ですわ。
【写真2枚目】恒例の投稿。
えっと、うちの守り神であるアーサー王(カラスともいう)さまが、選果場に置いてあったメロンをご試食なされました。
(簡単に言うと、カラスにメロンつつかれたっ!!)
今年も食味良好、ということなので(勝手に解釈)、毎日どんどん全国発送しています(^^)
#チラホラ来店があって嬉しい私
今朝のメロントンネル換気作業、クロネコちゃんは21番ハウスを番兵しておりました(^^)
だいぶん人に近づくようになってきたな…。
今日はメロン育種種開発者さん(私にとって神存在!)がメロン畑に現れた!というお話でした。
では今日も一日、内臓広をいたわろうと思いながらも絶対ホッピー晩酌してしまう自分を許しながらも、自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します(^^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。