かつてない根量。根張りがすごい。

寺坂メロン2023。シーズン32(年目のメロン栽培)始まったどー。
品種は赤肉メロンの中でも私がべた惚れしているおいしさの【クインシー719】です。
おはようございます。最近は地元上富良野町の新規就農した株式会社AGRIERさんが栽培し製造されている『黒ニンニク』を毎日3粒食べて元気いっぱいだけど、口臭が心配な50才メロンおじさん寺坂祐一です。
先日20日。第1回目のメロン苗定植作業が完了です。と、同時にメロン畑の管理作業・ハウスやトンネルの開閉作業が始まりました。
とーにかく天気がいい!
外気が10度超え。
ハウスの中は体感35度超え!!
太陽光線の暑さ+ライトグリーンマルチの照り返しによる両面焼き状態のスタッフ達。暑さにやられていました・・・。
メロンにとっては最高。
嬉しそうに太陽を浴びています。
土も温まっていてバッチリ。
写真2枚目。今年のメロン苗、根の張りがすごい!上部の茎葉はコンパクトなのに根の量がかつてない根張り状態に。
今年のメロン苗立て管理は、『農業始めたい人の学校』を一緒にやっている土作り・栽培担当講師であり、農業コンサルタントの 潮田 武彦 さんの指導どおりにやってみたんです。
苗の姿、コンパクトに変わった。
根の張りがすごい!
根と茎葉の比率が今までと違う。
これは今後の生育が楽しみだぞっ。
嫁さん(専務)も
「今年の苗、小さいから大丈夫かなー?ってちょっと心配だったけど、根がすごいね!」ビックリしていました。
このメロン苗は2月10日種まきなのでまだ真冬の時期。日照量が少なく温度の確保も難しいので、いつも第1回目の苗立てはなかなか苦労するところなのですが…。
いきなり1発目から理想的なメロン苗が育ってご機嫌な私です。技術的詳細はここには書けないのでごめんね。
指導を仰ぎたい方は直接潮田さんへコンサル依頼をどーぞ、です😉

【苗半作、八部作】

有名な言葉ですね。「苗の出来によって作柄の半分が決まる」という意味、苗を上手に育てられる人は、本畑でも高品質高収量を実現できる、ハズなのです。
寺坂農園のメロンはすべて直売所・直販通販でお客様に販売しているので、土作りと栽培技術はどこまでも高めていく!のであります。
今日は第2回目のメロン畑準備作業に勤しみます。
では今日も一日、歯磨きをしっかりしながらも、自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します!彌榮っ( 😊)/▢