私、『腰痛持ち』をやめます。
23年間ずーっと苦しんできた腰痛、これでおさらば！です。
おはようございます。現在寺坂農園には女子大生が春休みを利用して農業体験に来ておりまして、メロンおじさんの出力はいつもの130％となっていますが実際に彼女と対面すると何を話していいのかわからなくドギマギしていしまう中年シャチョーの寺坂祐一です。
【「腰痛持ち」をやめる本】切り札はたった3秒の習慣。松平浩さん著
私、腰痛持ちのベテラン。
メロン農家に限らず、農家さんみんなそうだろうしデスクワークしてても腰にきますよね…。
私はメロンの栽培を増やした26歳、23年前から腰のコリ、張り、倦怠感、つっぱり感がずーっと続き慢性化しているんです。
腰が張ると、布団に入っても寝付けない。寝ても腰がつらくて何回も目覚め睡眠が浅い。
そうなると日中はけだるく、昼ご飯食べると眠気とだるさで辛い。から、ブラックコーヒー飲んでごまかして仕事ファイト！
そしてまた、疲れて眠いのに布団に入って眠りかけの時に腰が辛くなって、寝付けないのは本当に辛い。
そんな状態が慢性化しているのに、無理してでも農作業は続けるのでギックリ腰になって強制終了に（笑）
今度はギックリ腰が辛くて眠れなかったぐらいにして
一方、私はPCかじりつき時間も長い。
日々の投稿もあるが一応シャチョーなのでPC作業の雑務も多い。んでもって、記事を書いたり本を書いたりするので、椅子に座っている時間も長くなる。
これも腰が辛いんだ。
腰の筋肉が酸欠のようになって悲鳴を上げる。椅子に座ってられないぐらい苦しい。
カイロ貼ったりアンメルシン塗ったり軽く体操したりしてごまかし、なんとか椅子に座って作業するのだが、その日の夜は腰がこっているので寝付きが悪い。
あと、長時間の車の運転！
腰にキッツいねー。
トラクターに長時間乗るのも、腰に響く。
トラクター作業で一番腰に辛いのが、まさに今除雪作業でスノーブロワーを装着しての、体を後ろにねじったまま状態ずうーっと後ろ向き作業！
これ、どーにかならんもかな。
ほんと、辛い。
後ろ向きスノーブロワー作業した日の夜も、腰が悲鳴を上げて寝付きが悪く眠りは浅いです。
更にとどめは、私は7年前からウツ病とのお付き合いが始まりまして…メンタル不調、自律神経が乱れているときは、その症状が「腰の筋肉の緊張」となって現れてくるのだ。
この信号（腰の筋肉の張り）がまた辛い。とくに睡眠時に発現し辛くて目が覚める。というか冴える。あぁ…ぐっすり眠ってみたいもんだ。
んで、腰痛持ち23年間。
ただガマンしていたわけじゃない。
改善すべくいろいろやりました。
貼るカイロを腰に貼る。股関節ベルト装着。筋トレ。コルセット。カイロプラクティック通い、整骨院通い。針治療、いろんな治療院を回ったなぁ…。
各種施術も、その日の夜は眠れるんだけど、2，3日もたったら元どおりに。また腰が辛い日々が続く…
マッサージチェアの気持ちいいやつ買ってみたけどダメ。湿布も塗り薬も一時的にしか効かず根本的解決にならず。これらの薬は内臓に負担も掛けちゃうし…。
そんな23年間とおさらば！
この本、本当かぁ？！と疑いながらも、まさに「ワラにもすがる思い」で買って読んだ。書いてある体操を実践してみた。
3日ほどで劇的に腰痛が改善！
今、この本を読んで実践し1ヶ月程たちますが、かなり腰痛がよくなっています。そして睡眠の質が大幅にアップ！
マウスピース着用開始も同時期だったためその効果もありますが、たまにぐっすり眠れる日もあるようになって、日中は眠くならないし元気だし、夜は眠れるしで幸せ～＼(^o^)／
ちゃんと寝られる。ってこんなに幸せなのねー！忘れていたよー。
まだ完全に腰痛がないわけではないですが、スコップ作業やトラクターで後ろ向き作業ずーっとやった夜はやっぱり腰が辛い。けど、今までより断然腰の辛さが軽いです♪
「腰痛持ち」をやめる本。
タイトル通りだ。
20年前に読みたかったよ（笑）
※個人的な体験ですので、本の購入やその効果については各自の責任でお願いします！
これだから読書はやめられない！
人類の英知に感謝。
知見の継承に感謝じゃ。
この本の前半に書かれていた腰痛の事例。数例紹介されていたのですが、まさに！自分の腰の状態のことが書いてあって震えた。
物理的な腰痛が先なのか？メンタルから来る腰痛が先なのか？人間とは複雑多様な生き物である。
ズバリ、腰痛持ちのベテランさんにお勧めの本です。
※個人的な体験ですので、本の購入やその効果については各自の責任でお願いします！
今日もちゃんと腰痛予防体操するぞっと。
では今日も一日、女子大生とどんな農業トークをすれば良いのか？考えながらも、自分と自分の周囲の人がより一層豊かになるよう、自分の能力を発揮します(^^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。