天空にいるかのよう。絶景が広がりっていました。

過日10/1、芦別岳1726m、新道コース踏破。
おはようございます。山頂で食べるカップラーメンが死ぬほどウマいのですが、カップヌードルの味噌にするか?カレーにするかコンビニで迷いまくり味噌味+愛妻おにぎりをセレクトした寺坂祐一です。
味噌。いいね。日本人に生まれてよかったね。
寺坂農園登山部2021年、5回目はドM自称健脚組3名で芦別岳の新道コースをアタック!
この登りが厳しい山。さすがに女子の参加者ゼロ…(笑)山ガールどこいったー。
登頂開始時、日の出も美しかった。
今回のスタッフ若者2人、ペース速いの!
登り4時間半。下り2時間半というハイペース。メロンおじさん(私)なんとかついて行きました~😅
天候も良く、360度絶景見ることができました。眼下に広がる富良野盆地がすごい。やっぱりいいなぁ、富良野のアルプスだ芦別岳。
山頂で湯を沸かし、カップヌードル味噌と愛妻おにぎり食べたのも、おいしい思い出です。
この山行は動画にもまとめたので、見てくださいね!



山裾、中腹~紅葉が移り変わり、山頂に掛けてドンドン風景が変わっていくのが楽しめる動画です。

いいでしょ!芦別岳。
キツいけど、来年一緒に寺坂農園登山部と登りたくなった人はメッセージくださいね。
そうそう、誰もいない山頂で3人、のんびりお昼していたら・・・。山頂裏側からかすかに「お~い」という声が。
「えっ、人の声しなかった?」
「まさか。ヒグマの声…?」
「いや、お~い。って聞こえた…」
風もなく穏やかな山頂で、お化けか?幽霊か?ヒグマか…と、ビビって山頂裏側に目を凝らせたら
「あっ!人がいる!」
「えっ、ほんとだ!」
山頂裏に伸びている旧道コースをもりもりと登ってくる人、おそらく男性が一人、山頂に向かってきていました!
ビックリしたなー。もー。

↑芦別岳の裏側・西の方向。旧道コースが伸びています。
10月にも入って芦別岳登る人なんていない!と思っていて貸切だと思っていました。
「おーい!」の声から20分後に、60代男性が山頂にハーハー言いながら岩をよじ登り、到着。
「おじさんすごいですね!あの険しい旧道をきたんですか??」
「あぁ、そうだよ」
「何時間かかったんですか?まだ11時前ですが…」
「ああ、6時間10分だな」
「え゛っ、8時間40分のコースじゃないですか!おじさん、おいくつなんですか?」
「私、69歳だ」
【鉄人おじいさん】と出くわした!でした😲すっごー。とんでもない体力の持ち主。彼曰く
「旭川に住んでいるんだけど、やっぱり芦別岳の旧道はいい。ちかくにたくさん登山できる山あるけど、この芦別岳の旧道が一番登っていていいんだよ」
新道コースを上って満足していた私たち3人に、刺激的なお言葉頂きましたm(_ _)m
どんな魅力があるんだ?旧道コースは難所・難コースで有名なのに・・・。気になる。
※YouTubeに鉄人おじいさん公開許可、頂きました。チラッとでています。
登山って魅力たくさん詰まっていて、人生に似ています(笑)
では、今日も一日、カップラーメンは登山の時だけ!とルールを決めて、自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します(^^)/