寺坂農園が終焉を迎えるとき。

至急リスク回避せねばっ!産直農家にとって受発注オペレーションとそれを支援する販売管理システムは基盤であり資産です。それが危機的な状態だったんです・・・。

おはようございます。昨日また講演依頼が一つ決まってうれしくて自己肯定感アップしていて、さらには年明けの講演依頼絶賛受け付け中の寺坂祐一です。

本当にマニアックな農業動画、っても産地直送・農家直販を支える販売管理システムとその運用について、寺坂農園の内情を赤裸々に語るそれだけの動画、前半です。

左の男性は茨城県にてIT会社と農業法人を経営している「れ組農園」 @赤桐さん。

今回寺坂農園に3泊4日でご来園、現状今使っている販売管理システムもなかなかすばらしいのですが、扱う農産物や数量サイズが増え商品点数も増え送料区分や宅配業者さんも多様化してきた現在。

受注業務を担うスタッフによるアナログ対応が増えまくりに。

しかも真ん中の弊社販売チーフ 笹原さん“しかできない”業務負担も増加の一途に。

それは、今使っている販売管理システムは導入当時はそれでよかったのですが、まさかこんなに受注業務量、受発注業務の多様化が進むとは想定してなかったので、販売管理システムが自動で出来ないことは人のオペレーションで対応してなんとか乗り切っている状況。

これはヤバいぞ。

なにがどうヤバいのか?興味がある人は動画を観てやってください。

おいしいメロンミニトマト「ほれまる」を、お客様から受付したとおりに受注業務を進めて伝票帳票類を作成。収穫出来たら発送して発送完了メールを送信して、次は入金管理。

「おいしいっ!」という喜び創造の背景には農業生産の畑現場だけではなく、こんな取り組み・努力もあるって知っていただけたら幸いですm(_ _)m

さすがはITの専門家プロ赤桐さんのお話は聞いていても勉強になります。

では、今日も一日2021年の年明け~3月までの講演依頼がどんどん来ることを願いながらも、自分と自分の周囲の人がより一層豊かになるよう、自分の能力を発揮します!