「人が心の奥底から渇望していることが一つだけあるんだ。知ってる?」
日本農業経営大学校からの研修生・大島さんからの質問に答える!4本目、第一回目の後編ができました。
おはようございます。映画『糸』を妻と娘ともう一回見に行きたいとウズウズしながらYouTubeで中島みゆきさんの『糸』を聞いて紛らわし、明日に向かって『ファイト』を聞いて自分を奮い立たせ、今日も寒い空気の中をメロン畑に向かって歩んでいけぇーっ!な寺坂祐一です。
今回は大島さんからの質問『社長が社員さんをみるときに、気にしていること』について答えてみました。
なんかエラそーなこと言っているけど…、まだまだできていません修行中のみでございます。
この動画、社員さんやスタッフさんに観て欲しくないわーっ(^_^;)
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ほんと、農園経営ってバスに似ている。
運転手は僕だ。
ガイドさんは妻だ。
乗員は社員・スタッフさんだ。
目的地を明確にし社長が運転し、ガイドさんが乗員をまとめ、多少寄り道しながらも目的に向かって進みづづける。
障害があったら社長がバスを手で押すときもある。乗員さんに助けてもらうことも多々ある。大きな障害が起きたら回り道しなければならない。
運転手が疲れたり体調壊したら、代わりに誰かが運転しなきゃ。乗り心地が悪かったら次の停留所で下車する人もいる。そこで新しく乗り込んでくる人もいる。
ただこのバスのルールは、乗員さんはただ乗っているだけではダメで自分の好きで得意な分野で能力を発揮して、目的に向かうバスが進み続ける原動力にならなければならない。
目的地に到着できなかったら次の方法を考え、外的要因によってルート変更が必要になったとき、バスから降りる人、または乗車する人がいる。
外的要因だけではなく、内的要因、バスの中でケンカやすれ違いが起きてチームワークが乱れたりもする。ガイドさんが中をまとめる。運転手は外をよく観て運転に集中する。
なんだかんだ、無事に目的地に到着できたらみんなで達成祝いだっ\(^o^)/
農園法人経営とバスって、似ている。
豪華じゃなくても良いけど、目的地に向かってみんなでワクワクドキドキしながら活躍して進むバス(農園)でありたいな。
つーことは、目的地設定(経営理念)がとーっても大事になってきますね。中小企業同友会に入会して探求し続けましょう。
あ、なんかマジメなこと書いちゃった。
では、今日も一日映画『糸』の2回目鑑賞するんだ!という目標に向かってメロン畑片付け作業を進め、自分と自分の周囲の人がより一層豊かになるよう、自分の能力を発揮します!
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。