連日、片付けまくりのメロン畑。お盆期間中も、片付けて、片付けて…も、終わらない。
31棟、富良野メロンを育てているハウスがあるから、道のりが長いのぉ…。
寺坂祐一です。
現在、収穫してる北海道メロンは赤肉のフラーチェ1棟。残り90玉あるかな…。これを今月いっぱいで産地直送でお届け。
あと、いよいよ8月28日頃からか?!
初秋収穫の北海道青肉メロン、オルフェの収穫が3棟で約2700玉あります、これが最後の最後♪楽しみだー
このメロン栽培中4棟を除く27棟のメロンハウスを、中をドンドン片付けて、可能な限り早く緑肥としてエン麦を種まきし、大きく育て、10月上旬には畑に耕し込んで、来年のメロン作りへ向けての土作りとします。
北海道の夏、短いですから…。
トウモロコシ・雪の妖精、サニーショコラの収穫も迫ってきていて、ここは早く、メロンの残渣や資材を片付けて、と、焦るところですが…。
焦ってケガしても悲しいので、落ち着いて作業を進めてもらいます。はい。
手順としては…。6月下旬収穫の加温メロンハウスの場合だと、
→2重ハウスビニールを片付ける→小トンネルパイプを撤収→大トンネルパイプを撤収→トンネル巻き取りパイプをハウスサイドに縛る→トンネルビニールをパタパタたとんで撤収→マルチフィルム押さえているピン(黒丸君)抜き取り片付け→マルチフィルム撤収→温水パイプ土中から引き出し→温水パイプハウスサイドに縛り付ける…
雪降る3月中旬頃の、メロン畑作りも大変だったけど、片付けもなかなかですわ。
ハウスの中だから晴天になると暑く、遮光ネットを掛けるか、もしくはちがう日陰作業(メロンの発送作業など)になるので、なかなか進みません。
ほこりっぽいし、作業に生産性は薄いし、道のりも長いし、現場のテンション上がりません(笑)
でもね、でもね…。
これ、ほんとに大事な作業なの!土作りの緑肥栽培に向けてドンドン進めたい作業なのー。
理想を見つめながら、現実を受け止めて、今この瞬間を精一杯生きたいと思います。はい。
片付け作業、一生懸命取り組んでくれるスタッフに大感謝です!今度、感謝の焼き肉慰労会やるからね!
メロンハウス片付け作業のお話でした。
今日は数が少なくなって寂しくなってきた1番ハウスから、赤肉メロン【フラーチェ】90玉ほど収穫してきますー。
これがまた、快心の出来。朝の冷え込みも良く、絶対おいしいメロンなのだー。
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。