馬糞堆肥の石でマニアスプレッダーを3回壊した男。
ついに「対石兵器」を開発する。



魔改造、進行中!
溶接しまくりじゃぁ~⚡️⚡️⚡️

寺坂鉄工です。堆肥に潜む石からマニアスプレッダーを守るのだっ✊

対石兵器。
ROCK SHIELD 45
TERASAKA FARM CUSTOM

お得意な「実寸合わせ!」で制作中(笑)

おはようございます。昨夜はメロン直売所の営業が終了し安心しまくって、晩酌を飲み過ぎて酔い潰れてしまい、サッカーの試合を見られなかった…😭メロンおじさん寺坂祐一です。

■馬糞堆肥に潜むデカい石

これで過去に3回、堆肥散布機マニアスプレッダーを壊しました…😭

堆肥に混ざる石、堆肥と同じこげ茶色していてまったく見えないんだよね。ぜんぜん、わからない。

それをマニアスプレッダーに積み込んで散布すると…。大きな石が回転部にガッツリ噛み込んで、

「バァァァンッ!!」💥😱

すさまじい破裂音がして、機械が破壊されるのです。

ここ4年ほど、この問題に苦慮。
なんか良い対策はないか?
ずーっと考えていました。

一昨年からは「シャーボルトクラッチ付きのPTOシャフト」に付け替えてトラクターと連結させ、石が挟まったら安全BOLTが切れる!で、マニアスプレッダー本体は守れるようになった。

でも…、石入り堆肥は機械に良くない。いちいち安全ボルト交換して、回転部に噛んだ石を取り除いて・・・も大変なのだ。

「そもそも、石の入った堆肥を使うなよ!」

おっしゃるとおりだ。
わかる。ぐうの音も出ません。

それでも、馬糞堆肥を菌活させた完熟堆肥をメロン畑に入れたいのだ。メロンの根が良く伸びて生育がすこぶる良いのだ。

馬糞堆肥を分けてもらっている堆積場が、石場でして・・・。ユンボで切り返したり、すくって寄せたりすると、どうしても石が混入するのです。

↑これはしゃーない。

んで、石が入っていない馬糞堆肥を入手しようとすると、ダンプで南に3時間走って馬産地の日高地方まで行き、往復運搬しなければならない。

これは現実的に無理だ。年間投入する堆肥の量は60トンに及ぶ。とってもじゃないが、運べない。


■夏に突然、閃いた!✨

「堆肥を散布するときに、マニアスプレッダーの上にスクリーン(網)を載せて、石が入らないようすれば良いんだ!!」

閃いたボクちん天才(笑)

そして、その上から堆肥を落として石を取り除きながら、堆肥を積み込めば一石二鳥♪😉

最初に考えたのは、60トンの菌活堆肥をすべて、石取り機に一旦通す…は、現実的ではない。それでこれを思いついたのだ。



写真3枚目の図面を見てくれ。
完全に小学生の絵だ😅
妻(専務)も大爆笑!😂

■ここでAIを駆使!

この天才的な図面をChatGPTに読み込ませ、仕様を決めていった。部材の厚さ、スクリーン鉄棒の太さやスクリーンの角度など、AIと相談しながら決めていった。

しっかし…、この幼稚な図面を見て意図をくみ取り、正確な図面を作ってきたChatGPTは、スゴすぎる。驚愕したわ😲

石を取り除くスクリーンの丸棒同士の隙間幅は、AIと検討を重ねて40mmとした。仕様としてはφ16丸鋼・56mmピッチ・有効隙間40mmだ。

この幅なら、機械を破損させる大きさの石を取り除ける。

ということで!
マニアスプレッダーの上で実寸あわせしながら作成開始。廃材でストックしてる角パイプを使って、切って溶接して…。



16mmの丸棒だけは、ホームセンターから買ってきました。この太さなら、デカい石でも壊れず跳ね返すだろう。

久々な溶接しまくり。へたっぴだわー。角材に丸棒溶接は難しいわー。面取りすればいいんだけど、めんどくさいので直付け!(笑)



所々、溶接ミスで穴が空く😅
いいのっ!水抜き穴だっ!(笑)
溶接上手になりたいよ~。

■名付けて!
ROCK SHIELD 40
TERASAKA FARM CUSTOM



もうすぐ完成です!!ちゃんとペンキ塗って仕上げています~。おぉっ?!ペンキ塗ったら本物っぽくなってきた♪

過去の失敗の数々が、
すべて血となり肉となり
寺坂農園を強くするっ😤

今日は、堆肥に混ざる石と戦う寺坂鉄工×メロンおじさんのお話でした。

すべては、
甘くて大きくておいしい
メロンを育てるために。

#今季のメロン販売は終了しました
#メロン直売所も閉店しました
#たくさんのご来店ありがとうございました!

では今日もゆるっと、地球と遊びましょ♪
彌榮っ( ^_^)/▢