ふわふわな土に仕上がり自己満足は頂点に。
これ、絶対いいメロン育つやつ、決定だ

菌活堆肥作りと投入3年目、土の団粒構造が発達して柔らかくふわふわしているけど水分もたっぷり抱えている。そんな理想の土ができました。
おはようございます。メロン育苗ハウスの温水ボイラー30年選手をもうそろそろ入れ替えせんとな、と見積もりをお願いしたら4万キロカロリーで送料込み78万円!!に金額に目をひんむいて、よーく見たら(税抜き)と記載を発見しひっくり返りそうになったメロンおじさん寺坂祐一です。
まぁ…30年前でたしか50万円ぐらいだったよーな…。今ならそれぐらいするよね~。どーしましょー。ボイラー死んだらメロン苗もダメになって経営傾くからなー。ブツブツ…。
と思考を巡らせながらも、メロン畑準備に勤しんでおります。
地中暖房・温水パイプ埋設。
この仕事、本気で面倒くさい

でも、やるっ

あ、埋設している温水パイプ。
このあとエイッと引っ張ったら
ビシッとまっすぐ仕上がります♪
メロンは高温作物。
おいしいメロンを育てるには
根の張りが大事!土を暖かく、です。
管理機に培土機付けて溝を切る。
32年選手の管理機5ps。
10ヶ月ぶりにエンジンに火を入れる。
ブルンッ!とエンジンかかったときは感動!
よい子だ、よく32年も元気に。
農家の機械はみなヤンマー!です。
んで、通路掘り作業。
管理機6psに跳ね上げロータリーで飛ばす!
我ながらまっすぐでけたぞ

通路掘削はとにかく集中力。
管理機にはクセがあるので、
まっすぐ作業するには勘と腕が必要なのだ。
管理機にこそGPSつけてICT化進んだら
農家喜ぶのになー。
管理機本体が50万で
自動操舵システムが100万とか?!
もうギャグの世界か(笑)
メロンの畝をトンボで整地したあとは
運搬車を使って転圧。
ちょうどよい踏圧で畑を締めます。
歩きやすく作業性がよくなるのと
土壌水分の安定、が目的。
土がよいと転圧しても問題なし

(土中の空気量・気層が多いため)
さぁ、今日は灌水チューブを敷いて
マルチフィルム張って、
トンネル2重で被覆して完成なのだ。
なのに・・・今日は視察研修受入日
これもしっかりこなしてとおく内地から寺坂農園に来てくれたお客様にガッツリ視察案内させていただきます。

※4~8月の繁忙期は視察受け入れを行っておりません。
今日もヤンゾー!がおぉぉぉぉーーー

では今日も一日、やらざる得ないボイラー入れ替えのことを考えながらも、自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します!彌榮っ(
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北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。