これ何に使うか?わかりますか?(^^)


農家の人はわかりますよねー。
おはようございます。やべっ!ごみカレンダー見たら今日は埋め立てゴミの収集日で明日は鉄類・缶の収集日だ!と朝から雑用係の仕事を確認している”一応”シャチョーやっているメロンおじさん寺坂祐一です。
これはメロンの果実が大きくなってきたら下に敷く『メロン皿』です。
真っ赤なカラーが俺のハートに火を付けるぜ🔥
昔のに比べてたら、支える柱本数が多くなっているし溝が細かく切ってありメロンのお尻に病気が出ないように通気性も確保されているという最新モデル(笑)
真っ赤なメロン皿の後ろに写っているパレット2枚、全部メロン皿。今回2万枚購入しました。
総額50万円近く!
死ぬぅ~😱
メロン栽培って金かかるなぁ~。
そんでも、昨年の秋に注文していたので価格は前年度の価格。いまでは15%以上値上がりしているらしいです…。
肥料な燃料、農POやビニールなどぜーんぶ値上げ値上げ値上げ値上げで農業はどーなることやら…。コストカットも皆限界です。
何で今回(っても前年のうちに)2万枚も真っ赤なメロン皿を購入したかというと…。

けっして3倍速く皿敷き作業をするためじゃなくって…。

いままで使っていた安いメロン皿、発泡スチロール製で軽くて安い(一枚2.5円ぐらい?)だと、ほら、去年からメロンの品種がルピアレッドやエルムから、よりおいしい『クインシー719』に変更したことによって…。
クインシー719は立派に大きく育つ(肥大性の良い)のでメロン皿として発泡スチロール製の柔らかいメロン皿を敷くとメロンの重さで潰れてしまうのです。
2kg超えの大きくて甘いメロンとなるクインシー719。メロン皿が潰れると通気が悪くなりカビなど病気がメロンのお尻に発生します。これは損失。
でも、メロン皿を丈夫な新型に入れ替えると、50万近くの出費!悩んだ、昨年秋は迷ったなー。
ええぃ!迷ったときは自分が望む未来に向かって一歩踏み出すのだ!と、値上がり前に購入を決断した次第です。
んで、実際納品されてみると2パレット分ある大量の赤いメロン皿を目の前にしてワナワナしていて私のノミの心臓が破裂しそうな春です。
メロンハウスに掛ける農POもたくさん更新したしなー。8月の支払いが怖いですわー😅
ですがですが、この赤いメロン皿に大きくそだつクインシー719メロンをしっかり支えてもらって病気の発生も抑えてもらって、収穫量が増えることに期待するっきゃない。
第一回目の富良野メロン、赤肉クインシー719の皿敷き作業は数日後に始まる予定です。
今日は赤いメロン皿2万枚購入してビビっているお話でした。

では今日も一日、まずはゴミ出しスタートして、自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します(^^)/