「これ!有料級ですよ。参加してよかったですー!」
「お客様の声からの改善を徹底している。すごい細かい対応をしているんだと感じました」
農家の販管管理システム勉強会を過日2月2日に開催したのですが「参加できなかった」「もう一度やって欲しい」「録画はないのか?」という声が多かったので、頑張って2回目開催します。
おはようございます。昨日の爆弾低気圧による暴風雪は無被害で回避しホッと一安心している寺坂祐一です。
と、いうことで春作業が本格化する前に!販管システム勉強会をもう一度やりますP(^o^)q
前回の開催では、皆様からいただいた質問・ご意見がとても勉強になりました。当方としてもやってよかった!とありがたい限りです。
そして、2回目開催の理由は冒頭に書いたとおりなのですが、もう一つありまして…。
それは前回の勉強会の様子、録画がイマイチだったから初めてのオンライン×リアル開催で運営や機材の調整がダメダメで、録画はしてあったのですがクオリティーに私達3人が納得できず…。
今回はオンラインのみ、Zoomを使った開催で録画も見やすくわかりやすくなるように再度挑戦、開催します。
「当日のディスカッションに参加できないけど、アーカイブ録画を見て勉強したい」という方もOKですので、お申し込みくださいね。
では、以下は前回のご案内のコピペです。
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農家なのに直販通販で年間27,000件発送の実績。いったいどうやって…?!
最新の販売管理クラウドシステム実際の運用・受発注・発送管理・入金管理・半自動化・自動化などなどすべて、大公開します。無料開催です。
■販管システムを転換、稼働させ2年経過したところ…
農家が取り組む”農業事情に合わせて作り込まれた通販業務、それを背後で支える販売管理クラウドシステム『農家のクラウド』。ますます効率化を極めたその内側・裏側を学ぶ『農家の販売管理システム勉強会』を開催します。
厳しい販売状況化でも毎年増収増益を成し遂げるには、方法は一つしかありません。
『お客様の悩み・問題を解決し、お客様にもっと喜んでもらう』
この一点です。徹底的にそれだけを考え大量行動していくのです。
ですが、お客様に喜ばれお客様が増えて、たくさんご注文いただいても『受注・発送業務に手が回らない』では本末転倒です。
当農園では昨年度、年間23,000のご注文受け付け、全国へ27,000個の宅配便発送をやり抜きました。
しかも、受注に関わる人員は通常期でたったの2人。メロン収穫発送のピーク期でも4.5人という人員で済むという効率化に成功しています(まだまだ効率化を加速できそうです)。
まさにIT化の恩恵、農家がとりくむDX、働き方改革です。
■なぜ?真冬でも忙しいのに、こんな勉強会を開くのか?
理由は3つあります。
○一つ目は、あなたの意見を聞きたいから。
このまだ成長過程にある『農家のクラウド』をあなたに見てもらい体感してもらってのフィードバックやニーズを私達が知りたいからです。
いろんな作物や加工食品、さらには頒布会(サブスク)まで対応して「農家視点から“かゆいところに手が届く”」レベルで洗練を掛けてきていますが、このシステムは『寺坂農園と株式会社れ組との共同開発』。中身に偏りがあるハズ。そこを見付けカイゼンしていきたい。
まだ多様な農産物直販、ここの農業経営に合わせられる農業専門性を高められるのではないか?と考えており、あなたから意見を聞いて今後のバージョンアップへと昇華させていきたいからです。
○二つめは、農業におけるIT化、DXの可能性を知って欲しいから。
今後、人口減少をはじめとした農業を取り巻く経営環境はますます厳しさが増していくことは言うまでもありません。
私は、農業界で生き抜くポイントは『もっとお客様に喜んでいただくべく』独自化(個人ブランド)してお客様・バイヤー様に選ばれる農家になることを重視。
そしてIT技術を導入して省力化・効率化を進めていく戦略をとっています。
物流費、資材燃料高騰などコスト削減するったって、もう限界。
ですがバックヤードというか、受注販売管理や発送業務、会計処理連携などを駆使して農業経営に打ち込むほど『利益がでる』。
そんな仕組み作りにれ組と提携し共同研究・開発を続けてきました。
その『今』『現場』を生で見て体験することによって「こんな世界もあるんだ」と視野が広がるきっかけになればいいな、という想いからです。
寺坂農園の進化、を生で見ていただければ幸いです。
○三つめは、純粋に社会貢献になれば、と。
農業に希望を持てるように。
「今年もこの事業計画通りにやったら、お客様満足度を最大化しながらも、しっかり利益が出る!」
そんな希望を持って生き生きと農業に取り組む生産者さんを増やしていきたいのです。
このようにわざわざ当農園の秘密を時間と労力を掛けて大公開!する必要は無いのですが…(ライバル増やすだけだし)。
私は人間関係の秘訣『分かち合った人が、一番分かち合ってもらえる』が信条の一つなんです。
尊敬している先輩経営者(他業種)から言われました。
「寺坂君。ギブ&テイク、違うよ。人生はギブ&ギブ。常に与え分かち合い続けるんだ。もっと言うと『ギブ&ギブ&ギブ!』。ここまで出来れば経営者として突き抜けられるよ」
マジかーっ!って、当時衝撃を受けた学びです(笑)ですが、心に刻まれてしまってます。
『相手の幸せこそが、自分の幸せ』自分もまだまだなレベルですが、少しでも農業経営者として社会に貢献できる人間になるべく、この企画を開催する決断をしました。
農業に限らずどのような業種においても、地方こそ通販、D2Cマーケティングが功を奏します。
地方でも元気で人が集まり、稼ぐ農家が増えたらいいな。って地方創生への貢献に少しでも…と言う想いです。
■講師は2人。
○寺坂農園の生命線、販売管理担当マネージャー笹原。
丁寧にわかりやすく全業務とシステム構造を解説していきます。この道13年の大ベテラン。通販業務のスペシャリスト。
農家が取り組む通販業務のツボ、コツ、苦いも辛いも塩っぱいも甘いも地獄も天国も見てきた彼の話すリアル事例とその対策話は必見です。
特に、クレーム対応、詐欺対応、督促管理など面倒なネガティブ業務をどのように仕組み化して管理しているのか?
どうして大量発送しても発送ミスが極限まで抑えられているのか?
彼が解説する実例・実務を聞けばその謎がスッキリするでしょう。
○そして秘密兵器的人間ITスペシャリスト『株式会社れ組 赤桐社長』
共同開発した『農家のクラウド』を実際に作り上げたITスペシャリスト。天才レベルのITプロデューサー社長が「なぜ?こうなっているのか?」裏側、思想、仕様のすべて要所要所で解説します。
彼の会社は茨城県。1月には2週間の期限で寺坂農園の受注に現地入り。さらなる改善に向けて笹原と打ち合わせするために来園していました。
彼に直接相談できる、全国を駆け巡っている多忙な赤桐社長に質問できる滅多にない機会となります。
----赤桐さんプロフィール-----
株式会社 れ組
赤桐 壮人 (あかぎり たけひと)
情報通信サービスプロデューサー
略歴 1999 年より NTT 東日本、NTT ぷらら、日本オープンウェーブシステムズ、楽天に所属。IETF での活動
経験を有する等、Email を中心としたメッセージング技術に精通している。また、業界を巻き込んで技術
展開を計るエバンジェリストとして振る舞うことが出来る。
また楽天時代の経験からネットショップの業務や仕組み、システムに精通している。開発者としては、プロダクトマネジメント、プロジェクトマネジメント等の上流行程を得意としている。これらの経験を生かし、現在はコンサルタントしても活動している。
【実績 自社サービスの企画・運営】
れ組の自社サービス、直販農家向けの 「農家のクラウド」 の企画・運営。実際に子会社にれ組農園を設立
し、「農業の出来る IT 技術者、IT の出来る農家」 を実践中。
[役割]: サービス、システム責任者
農業(れ組メロン、れ組スイカ、れ組米の栽培)
アールスメロンの栽培(糖度 16 度以上を実現)。スイカの栽培(糖度 12 度を実現)。
[役割]: 農業家
大規模サービス、システムの開発・運用
NTT ぷらら、Openwave 携帯事業者や ISP の大規模メッセージングシステムを担当。楽天グループのメッ
セージングサービス関係のプラットフォームの開発、運用責任者を担当。大規模システムにおけるシステム
開発・運用に精通している。
[役割]: サービス・システム責任者、プロダクトマネージャ、プロジェクトマネージャ
グローバル展開
IETF への Internet-Draft の投稿経験を保持。MAAWG 等でのコミュニティ活動。楽天グループの海外個社へのプラットフォーム展開。
[役割]: コンサルタント、プロダクトマネージャ、プロジェクトマージャ
エバンジェリスト(コミュニティ活動)
Japan Email Anti-abuse Working Group (JEAG)
– 日本初の OP25B の導入(ぷらら)および OP25B の国内標準化に成功
– [役割] 発起人、チェアマン、OP25B Recommendation の著者
Japan DKIM Working Group
– 日本国内における DKIM の普及。議長就任中の 2 年間で普及率を 5% から 40% に拡大。後に DKIM は IETF に
おいて Internet Standard となる。
– [役割] 初代議長
その他
– ISOC-JP、Janog のプログラム委員。
-----ここまで-----
なんかよくわかんないけど(笑)すごそうな人ということがわかります(^^)
独立起業する前は、楽天グループの海外展開を進めていくため世界中を回りICT技術の最先端を突っ走っていたそうです。
しかもIT起業家なのに、自分で農業もマジで取り組んでいる珍しい方。茨城県でメロンを育て直販に取り組んでいます。
※寺坂社長は『最初の挨拶と終わりの挨拶』の係のみです(笑)
■こんな方にオススメの勉強会です。
・農家で直販やっている、産直ECサイトやっている方。
・ふるさと納税に出品している方
・通販直販規模が1000万円を超えている方
・直販通販で1000万円超えたい!と目標がある方
・農家に限らず、通販部門を伸ばしたい方
・直販部門の効率化、省力化を考えている方
・受注販売管理業務でコスト削減したい!方。
・誰でも使える簡単な販管システムを探している方
・産直ECサイト、自社通販、ふるさと納税、楽天など直販販路が多くて業務を統合させたい!方。
・会計システムと連携させてコスト削減したい、ラクをしたい方。
・農業じゃないけど上記のこと勉強をしたい方
・D2C、通販事業を1億→10億超えを目指している方
そんなあなたの参加をお待ちしています。
※IT関連の事業者様のご参加は出来ません。
→秘密や裏側、ノウハウを公開してしまう勉強会なので、さすがにIT系同業者の方にはご遠慮いただきます。
■参加費:無料
■開催日時
3月3日火曜日 13:00~16:00
■開催方法はオンラインかアーカイブ録画の配信で
・オンライン参加:Zoomを使って生配信で参加できます。。
3月2日10:00まで申込み可能。
・録画視聴 3月5日以降に申込みメールアドレスへアーカイブ視聴のURLをお知らせします。
■申込み方法
メールでの受付とさせていただきます。
Zoom参加は、開催1時間前にメールでZoomのルームURLをお届けします。
お申し込みメールアドレスは otoiawase@furano-melon.jp
「Zoom参加希望」
「動画のみ希望」
のタイトルを入れて、メールを送信してお申し込みください。
-----ここまでーーーー
では当日、あなたと一緒に直販農業のカイゼンと未来を語り合う時間を楽しみにしています。
では今日も一日、自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します(^^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。