投稿するとき600文字以上書く、その理由とは?
私の投稿って、いつも長いよね~😅
20日は2年ぶり!札幌でリアル講演【農業経営者育成研修:北海道農業経営塾 農業経営実践コース】3時間しゃべり倒してきました。
おはようございます。犬とネコなら犬の方が大好きなのですが、農園の格納庫に3匹のネコがウロウロしている現実を生きる寺坂祐一です。
疲れたー。20日は朝5時に車で札幌へ出発。雪道を順調に進んでいたのですが高速降りたら市内は渋滞。3時間20分かかって駅近くの講演会場に到着。
9時から12時まで講演して、そのまま帰路へ。一日7時間ぐらい車を運転して講演しに行ったんだか車の運転を一日したのか・・・とにかく疲れた。
んでも、やっぱり対面でのリアル講演2年ぶり。
いいもんですねー。やっぱり。
ここ2年間はオンライン講演ばっかりでなれてはきたのですが、実際講演会場で話すのとは温度感とか違いますね。
んで、冒頭のお話。
3時間、【農業+ダイレクトマーケティング】要は農家が実際にやってみた直販・通販の取り組みをてんこ盛りでお話ししたのですが、最後に質問を受けてですね、
「ほぼ毎日、一つの投稿に600文字以上書いて投稿する。っておっしゃっていましたが、それはなぜですか?」
おおー、よい質問です。
SNSやネットで農産物直販するなら今では毎日投稿が必須。
皆スマホ見ているからね。
写真一枚に3行の投稿でもOKだし、ちろっと愚痴投稿してもいいし、動画の伝える力はもっと強いし(1分間に180万文字分の情報量)、とにかく毎日コツコツと投稿していくことが一番大事。
そして出来るならば、いや本当に伝えたいのならばやはり感覚的にも経験的にも600文字以上、ある程度の文章量がなければ、気持ちや感情、想いやストーリーを伝えられないからです。
■各順番はいろんな形があるけど私が意識しているのは
①結論(キャッチコピー、一番大事。一行目命)
②起:物語の状況説明開始!
③承:物語が展開し始める。
④転:一番盛り上げる部分
⑤結:伝えたかった答え。①に戻り説明
いろんなこれが一番伝わる投稿になると思われます。となると最低600文字以上は必要になってくる。
③の承、で、「たとえば…」と展開して膨らませたり、④の転で「さらに…」と内容を充実させたりすればなお良し♪
大事なのは読後感。
スマホを見ながら読んでくれた人が「なるほど!」「読んでよかった」「おもしろい!」「感動した」「ありがとう!」というプラス勘定なることゴールとします。読んだ人の脳に「快」を。
だから、言いたいことダラダラと書いちゃダメだよ(笑)
ちゃんとペルソナ設定して、その人が読んで「快」に、プラス感情になる記事を書いて投稿しましょう。
目に見えない信頼がすこーしずつ積み重なっていって、ほぼ毎日投稿を3年も続けていけば気がついたらファンの方がいる。そんな農家になりたいですね!
『誰でも出来ることを、誰も出来ないぐらい継続する』
私、10年間ほぼ毎日投稿を続けています。
やっていてよかったと思うことたくさん。
ほぼ毎月、奇跡が起きます☆
今日は北海道農業経営塾で講演し、いただいた質問「なぜ?600文字以上書くのか?」にお答えしたお話でした。
(ちなみにこの投稿は1400文字です:(笑))
では今日も一日、元気に笑顔で農業に生きます(^^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。