「ギリギリまで攻めよ!」メロン収穫判定・見極め方。

赤肉メロン最新品種『クインシー719』バージョン完成です。
こんにちは。ようやく軒先メロン直売所もオープン♪お客様対応や収穫作業や全国発送にめっちゃ忙しいのにこの動画編集にハマって力作仕上げにしてしまった寺坂祐一です。
品種は今年から全面切り替えした『クインシー719』。
収穫の見極め、しやすい品種ですね!
新人スタッフさんにレクチャーしているところを動画にまとめました
メロン栽培初心者の方でもわかりやすいように、解説写真も挿入して力作仕上げになっております。

“ワンランク上の感動メロン”

を目指して、割れる寸前まで(たまに割れてるけど)メロンを一個ずつ見極めて収穫していることが伝わるとうれしいです。
昨年までは、早い作型は低温に強く良食味なルピアレッドを栽培していましたが、この品種もすんばらしい品種なのですが、問題の一つが『糖度が高く形状良いメロンほどパカンッと割れる!』という難癖がありまして・・・。
品種を『クインシー719』に切り替えることによって、その苦しみ悲しみから解放されたことが、うれしいことの一つです。
畑にギリギリまでギュッと甘み・うまみを詰め込んでも、割れず来ぞクインシー719。P(^o^)q
んでも、収穫見逃ししちゃったメロンを翌々日に再度収穫にはいると、やっぱり割れてますね(^_^;)
んでもんでも、その割れがソフト(?!)ですわー。ルピアレッドのように豪快にパッカーン!とは割れないのがうれしいですね。
小さな割れメロンだと、直売所でハネ品として特価販売できますし、大きめの割れでも奥深くまで割れないので、割れた部分を切り落として”試食用”としておいしく召し上がってもらうことができます(^^)
惚れたぜ。このクインシー719に。
勇気を出して全面的に切り替えて良かった。
今日、メロン直売所に来店されたお客様も、試食してこのおいしさにびっくりしてくれるし!
うれしい!が雪崩のように押し寄せてきています(^^)
収穫作業、8月下旬まで頑張れますわっ。
では今日も一日、メロンの生産とお客様へ直接お届けする志事を通じて、たくさんの喜びと笑顔を創造していきます(^^)/