昨年11月黄化期の様子ですー。
おはようございます。昨日仕事用のバックからカギを取り出したら黒くてギトギトネトネトの有機物が付着していて臭いを嗅いだら「くっさぁぁぁぁぁ~~っ!」という事件が。
雑多にモノが詰め込まれているバックの中を掘り出していくと『2週間前に入れた腐って融けたバナナ』が発掘されてぶったまげたボケ老人傾向の寺坂祐一です。
昨年はいろんな挑戦をしましたが、もう一つこれ。アスパラガスのポット栽培にも挑戦しました。
何リッターのポットかな…。確か45Lぐらい1鉢2000円ぐらいしたポットに、堆肥と培土を入れて点滴チューブ這わして「これでうまくいくのかな…」と春~秋までやってみた。
灌水・追肥・管理など技術的課題が噴出しまくりで、その都度考えて対応して「冬期間はどうやって保管する?」など、技術的ノウハウはかなり蓄積できました。
なんとかなった、かな?
2月に種まいてポット鉢栽培でここまで樹がまずまずかと。今季の芽吹きが楽しみです。
品種は『大宝早生』をセレクト。「伏せ込み促成栽培専用品種」とカタログにあったので。
しかもこの大宝早生、とってもおいしいらしい!!楽しみ♪
んで、なぜ?ポット栽培に挑戦したかというと、2月にホワイトアスパラガス伏せ込み栽培をやりたかったから。
経営資源として、メロン育苗ハウス&温水ボイラー加温の温床ああるので、2月は小さなメロン苗が少ししかなく苗床の空き面積が多いので、そこを活用して伏せ込み栽培やりたいなー、と。
でも、伏せ込み栽培はとっても大変。
秋にアスパラ株を掘り上げて床に並べて伏せ込んで…、とすごい労力がかかる。冬に収穫するアスパラガスって。
それをポット鉢栽培で出来たら、ポット鉢を苗床に移動させるだけで加温すれば、アスパラガスが収穫出来る!
という作戦でございます。
さぁー、うまくいくのかな。
メロン育苗ハウス内でトンネルで囲って遮光シートを掛けて加温し、うまく芽吹いてきましたらまたアップしますね!
今日は、アスパラガスポット栽培チャレンジ!のお話しでした。
では今日も一日、バックに食品入れ忘れ!に気をつけながらも、自分と自分の周囲の人がより一層豊かになるよう、自分の能力を発揮します!
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。