日本一おいしいメロン！に挑戦。
新品種の青肉『クレセント』追熟13日目のおいしさを食レポにてお伝えします。
おはようございます。冷たい雨の中、朝～トウモロコシを採りまくって体が芯まで冷えてしまった寺坂祐一です。
よし。このおいしさだよ。
日本一の旨さ、狙える。
甘さ、おいしさ、食感、そして「コク」のある後味最幸状態が続く悩殺メロン、完成だ。
「クレセント」の弱いところは…。香りが少ない感じかな。あと、果肉が密でお口の中でとろける食感なのですが、うーん「熟れた梨」のようとも言えなくもない（笑）
でもさぁ、「コク」のあるメロンって聞いたことがある？
私も昨年、このクレセントメロンに出会ったとき、品種開発した横浜植木会部式会社の営業の方から
「寺坂さん、このクレセントは食べたときに『コク』があるんです。なかなかコクのあるメロンっていうのはありません。この品種は間違いなく日本一のおいしさです」
私：「えーっ、メロンを知り尽くしたあなたが言うんだったら、本当に日本一おいしいんでしょうね」
「はい、これ以上はないです。私もこのメロンを初めて食べたときは衝撃でした。人生で一番おいしいメロンだったんです。産直している寺坂さんのお客様がきっと納得する食味をもったメロンだと思います」
その後、彼からサンプルで同じ北海道内他産地で試作された「クレセント」を2玉いただき、みんなで食べたところ絶賛！のおいしさ。そして確かにコクがある。
ということで、今年から3棟のメロンハウスで本格栽培となり、お客様へと直送しているのでした。
早くもお客様から感動の声が届いておりまして、私の心は「二ヒヒヒヒ…でしょっ！」状態です（笑）。
今年、約3000玉育てたのですが予約注文で7月中旬には予定数量に達し、完売となっていたこの青肉メロン「クレセント」。
すんごい嬉しいことに！今年は歩留まり最高で予想以上の収穫量。病気や害虫にやられることなくメロン畑からきれいに全部収穫出来ました＼(^o^)／さすが俺っ。
今日で予約ご注文分、すべての発送を終えて若干数…170玉ぐらいかな…選果場に残っており販売可能となりましたので、メロン直売所とホームページで再び販売開始しています。
寺坂農園、今年最後の最後の超絶おいしい、日本一おいしいメロンを目指して育てた青肉メロン「クレセント」。
では今日も一日、トウモロコシに埋もれながらも自分と自分の周囲の人がより一層豊かになるよう、自分の能力を発揮します！(^^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。