黒い悪魔が跋扈する山。2人が病院行きに…😱
寺坂農園登山部始動。無事に?!富良野西岳周回コース登頂成功っ、よい山でした、が…。
【寺坂農園事件ファル#29】
おはようございます。昨日の夕方仕事を終え玄関でのんびりしていたら小5の娘から突然「ねぇ、パパ。パパは何のために仕事をしているの?お金を稼ぐため?それとも他に何があるの?」と質問されビックリしまくった寺坂祐一です。
まっ、よゆ~で回答したけどねっ😉
しっかしまぁ、大人びた質問するようになったもんだ。さすが女の子、よく見てるし成長が早い。
↑新富良野プリンスホテル駐車場からスタート!
1週間ほど前に、2020初登山行ってきました。ちょうど初物富良野メロンが終了し、次のメロン「フラーチェ」収穫まで1日空いたし、晴れの天気だし!で、11人のパーティーで登りました。
あちき47歳のアラフィフおじさん。
気がついたら自分、最年長っ。
若者についていくのも大変になってきた…😓
でもまぁ、元気の良い若者達と登ると楽しいですわ。元気もらえました。キャーキャーワーワー言いながら沢登り岩登り、たのしい山行でございました。
ゆっくり登ったので7:40スタート、12:00に山頂着。
勇者たる小原さんが2kg超えの「クインシー719」メロンを4時間以上山頂まで担いできた!ありがとうっ\(^o^)/昼食のデザートにメチャクチャおいしかったねー♪
帰り道は裏を回ってスキー場を降りてくるコースをセレクト。みんな、あのダイナミックな沢と急斜面を降りるの拒否!(笑)ちょっと遠回りだけど回遊して帰ることに。
そこであの『小さな黒い悪魔』に2人が襲われる!
下りの途中、リフト駅の板の間でみんなで休憩しているとき。
「おーい、ダニ?ついていないかー。みんなでチェックし合おう!」
2人一組でお互いマダニがついていないか?全身をチェックし合う。服についていたら、弾き飛ばして踏みつける。
「これで大丈夫だね。アブナイねー、マダニ多いね、この山」
とみんなで安心していたら、若い男性である滝○君が
「あっ!食われたかな。耳の後ろになんか付いてる違和感が…」
(全員)「えぇーっ!!!」
見ると小さな黒い悪魔「マダニ君」が耳の後ろ当たりの頭皮にガッチリ頭を埋め込んで噛みついて“絶対に”離れない。
賑やかな登山パーティー全員、恐怖におののき静まりかえったね。
その後もマダニに注意しながら下山開始。途中休憩したロープウェイ駅で
「クビ、噛まれました。マダニです。なんか付いてるなー、とは思っていたんですが…」
「うわーっ!」
2人目の被害者は若い男性の○谷君。またもやみんな青ざめながらお互いにマダニチェック!
その後はスキー場を下山していくので、マダニの被害増加はなかったです。ふぅ~。
マダニに食われ、ぶら下げたたままの2人は、農園に帰ってから保険証を握りしめて病院に直行。
お医者さんにサクッと取ってもらい、お薬の抗生物質を処方されて事なきを得たのでした。
そうそう、ロープウェイ動いていないのさー。今年は!残念、スキー場を下り続けるのはヒザが痛かったなー。
ですが、すべてが良い思い出になりました。みんなで登ると楽しいね!マダニが本気で怖かったけど。
寺坂農園登山部では、富良野西岳を別名『ダニ山』と呼ぶことを決定。
ダニに噛まれてしまった若い男性2人はジャニーズならぬ『ダニーズ』と名付けられ2デュオグループを結成。今後の農園活動をすることになりました(笑)。
やだー。ダニーズになりたくないわーっ😅
みなさんも山に入るときには各種マダニ対策、しっかりとお願いしますねー。噛まれたらすぐに病院行ってくださいねー。
次は富良野岳縦走の計画予定でワクワクするわー。んで、今日もメロンまみれの幸せな一日です。
では今日も一日、無事無い??!富良野西岳登山を終え楽しかった思い出を胸に、自分と自分の周囲の人がより一層豊かになるよう、自分の能力を発揮します!(^^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。