気の早いアスパラガスの運命はいかに。
ぐはっ!露地栽培のアスパラガスが芽吹いてきた。慌てて殻の刈り取り作業を開始です。
おはようございます。3日間のレンタルの0.75ユンボを使ったアスパラガス深耕作業&暗渠排水工事を終えて達成感に浸っている寺坂祐一です。
疲れた…。ケガ無く終わってよかった!あ、ケガしたのはユンボのバケットを引っかけて数本のハウスパイプがぐにゃり~~で想定内でした。直さねばっ。
4日前の作業です。春の陽気に誘われたのか、露地栽培のアスパラガス(GW開け頃から発送開始)3年目株が萌芽してきました。
ありゃりゃ。まだ昨年の残渣・殻を刈り取っていないぞよ。
刈り払い機とアメリカンレーキ使って刈り取り作業です。この露地のグリーンアスパラガス畑と、ホワイトアスパラガス畑を刈り取りました。
ここ数日、天気が芳しくなく風が強いため、まだ殻の野焼き焼却処理ができていません…。明日の朝、風が弱いみたいだからできるかな。
露地栽培のグリーンアスパラガスですが、寺坂農園では萌芽が開始したらハウスビニールを掛けて収穫期~養分転流期まで守って育てていきます。
露地のアスパラガスにビニール掛けるのは面倒ですが、品質向上、倒伏防止、病気発生の低減、養成期間と養分転流期間の延長など、メリットがいっぱいです。
すべては美味しい富良野産アスパラガスを全国へお届けする為に。
やれることは全部やってみます。
んで、この気の早い芽吹いてきたアスパラガスの芽の運命は…。
そうです、残念ながら刈り払い機でクビチョンパとなってしまいましたとさ…。カワイソウ…😥
大丈夫です、この寒気が抜けて来秋には好天が続いて、新しい芽がガンガン芽吹いてくる。
収穫が楽しみだ=腰が痛くなりそうだ(笑)。
さて、今日はメロン畑作り作業に集中じゃ。4棟のメロンハウスに肥料を撒いて耕します。
では今日も一日トラクターに乗って、自分と自分の周囲の人がより一層豊かになるよう、自分の能力を発揮します!
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。