農家30年目にして初チャレンジ。ミニトマト栽培を始めます!
こんにちは。寺坂祐一です。
中心品種は【ほれまる】。
昨年の夏、頂いたミニトマト【ほれまる】を食べておいしさ一同驚愕!
「おいおい、こりゃぁ作らんきゃダメだべ。きっとお客さん感動するぞー」
感動野菜産直農家を掲げる寺坂農園。
このミニトマト【ほれまる】を育て、お客様においしい感動を味わってもらいたくてしょうがないのだ。
しかし…。メロン産直農家がミニトマト栽培に乗り出すのはパンドラの箱。どー考えても無知・無謀・悪手だよな…。
選択と集中、は小規模農家経営の基本。一手不足のこのご時世で資源と労力の分散となり効率低下、手間のかかるミニトマト栽培の導入は忙しさが加速する。
しかもしかも!
「夏にさー。メロン直売所にたくさんお客さん来てくれるから、『ミニトマト狩り』を体験してもらったら、家族だったら子供も喜ぶし、いい思い出になるじゃん。お客さんが喜ぶことをすれば間違いないっ!」
と、決断したものの、社会はこの情勢。
このミニトマト【ほれまる】が収穫になる夏。北海道・富良野に、おそらく観光のお客様はほとんど来ないことが予想されるわけで…。
しょっぱなからコケてます。
農業人生、なかなかうまくいかんな。
ミニトマト狩りだけではなく、お取り寄せ全国通販・産地直送でお届けできるので、当農園のお客様にこのおいしさをお伝えし続けていきます!
夏に落ち着いたら是非、この【ほれまる】を食べに来て欲しいですー。
私はメロン栽培管理と毎日の投稿と出版関係でなかなか充実の日々ですので、ミニトマト畑担当はスタッフの朝友さんにお任せ。
一緒に位置から栽培方法を学び、ドキドキしながら種まき開始でした。いろいろと教えてくれる地域のミニトマト先輩農家さんには大感謝です。
ミニトマトの種って、ちっちぇぇ~!
へぇ~、こうやって種蒔くんだー。
発芽までの温度管理もメロンと同じ30度か。
初めて体験ばかりです。
ほれまる、だけではなく、ドレッシング製造用のキャロルパッションも。ピクルス製造販売にもチャレンジします。
赤いミニトマトだけではなく、2株ちょっとずつだけど、黄色や緑、紫色のミニトマトも育てるので、食べ比べができますよー。これも楽しみだ。
不安を抱えながらも、農業がもっとおもしろくなってきたぞ。
これからミニトマトの様子もアップしていきますので、これからの投稿もみてやってくださいね。
それでは!今日も農業を通じて、自分と自分の周囲の人がより一層豊かになるよう、自分の能力を発揮します(^^)/
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北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。