メロン栽培マニアックス2019(笑)。
10節までの整枝とツル曲げ作業の方法・コツを作業スタッフ向けにGoPro風視点で徹底解説しました😁

※農業者向けの動画ではありません。一般の方・家庭菜園ファン・お客様に富良野メロン栽培の現場とメロン栽培の魅力、面白さを伝えていくマニアックシリーズです😉

食べて感動する、いや、感激レベルの富良野メロン作りを目指して、こまかーいところまで、北海道のメロン作業を説明していきます。

今年のスタッフさんはみんな優秀なので、細部にわたってメロンの気持ち・理想の作業を探求できます!(現在は好天続きで、整枝作業が遅れているのが涙…😭

今回、解説している北海道メロンの地這い栽培で、ツル曲げ作業するときに大切なのが『茎葉をねじり曲げない』こと。

葉の方向を自然に上向き…たーっぷり太陽光線を浴びて光合成できるように、メロン愛溢れる作業をお願いしています。

悪い例は、初心者メロン栽培でやりがちなツルの曲げ方。

悪い例(リーフみたいに)ツル曲げをすると、通気性が悪い、メロンの果実に葉がくっつき網目模様が荒れる、病気が出る、ハダニ・アブラムシの防除が困難に…などなど、悪い弊害が出ます。

太陽光線の受光量も減るので、長期的に見たらメロンの肥大や甘いおいしいメロンへの仕上がりに、わずかながらも悪営業が出るかもしれません。

小さな作業の積み重ねが、評価・評判の高い富良野メロン作りに直結していくので本気です。

では、今日も人気の富良野メロン整枝作業に奮闘します!