脳みそパンパン!で帰ってきました。
さみーな、中富良野町。
でも、花粉がなくて快適だわーっ\(^o^)/

一昨日、上京し『JAISA スマートアグリシンポジウム 2019 in東京』に参加。農業ITC、スマート農業の世界。超アウェイでしたっ(^_^;)

恐縮ながら、第一セッションで、しかもトップバッターでの登壇!!わぁお…。

持ち時間『8分間』(難易度:高)でしたが、寺坂農園で活用している『直販・通販農家向け 販売管理クラウドサービス:北海道日立システムズ』を紹介させて頂きました。

あー、緊張した。
あっという間の8分間(笑)。やればできるもんだわ。

その後、他4人の登壇者と共にパネルディスカッションが50分ほど。会場全体とのやりとり、討論、すっごく面白かったです。

第2セッションでも5名の登壇者と、その後のパネルディスカッションに参加し、午後はずーっとスマート農業の今、を学んできました。

すごく勉強になった。
参加して良かったわー。
来年も行こうかな。ほぼ満席の160名参加でした。

農林水産省は、本気で農業のIT化、効率化、スマート農業推進に取り組んでおり、予算も大幅に増えています。

人口減、特に地方の人口減に加え、農業者数の減少に国は本腰を入れており、トラクターの自動運転、ドローンの活用、センシング技術の活用など、農業イノベーションはドンドン進んでいると肌で感じました。

もうね、脳みそパンパン。
気になったキーワードを、羅列するね。

WAGRI、みどりクラウド、kintone、ももことあやか、センシング、儲かる農業、アグリテック、マイナビ農業、予実管理、暗黙値の数値化、選果での画像認証選別、クラウド会計、freee会計、スモールビジネスを世界の主役に、ディープランニング、などなど…。

↑いっぱいありすぎて、これらが実現して、さらに5G回線になったら…。農業は激変すると感じました。プルプルするね。

直近で一番興味を持ったのは『クラウド会計freeeさん農業対応』について。

↑やべーよ。会計処理って固定費だし生産性がないじゃない。大事な仕事だけど。

その会計の業務が1/6になるんだって!!😅スマホでレシートの写メとったら、AIが自動解析。スマホ画面でそのまま仕分け科目選んだら、入力終わり。わぁお。

しかも、学習機能が強くて使えば使うほど自動仕分けが進化していく、とんでもないクラウド会計システム。

さらにしかも、口座取引情報、クレカ情報自動取り込み同期で仕分けが完了するという…。
それが、農業簿記に対応ですって。

わわわ…。の世界です。
登壇者の中にも2名、すでにfreee会計を導入している経営者がいまして、「どうですか?」って聞いたら…

「ヤバいよ!もう、あり得ない簡単さ。会計業務が半分以下になった。もう、手放せない」

感激して、モーレツお勧めされました。口コミ発生するぐらいとは、なかなかの信頼感。

今期決算終わったら、変えたいなぁ。freeeに。うち直販なので仕分けの量が多いんですよねー。栃木県の阿部梨園さんも活用しているようだし。
佐川友彦さんのご紹介もありましたよー(^^)

うちの税理士先生、受け止めてくれるかなぁ…。もし、クラウド会計に変えて農業簿記活用してみて、良かったらシェアしますね。

最先端のスマート農業を学んだあとは、今日は富良野メロン苗の接ぎ木作業です。肩こるわー。

これもディープランニングで解析してAIで学習しロボットで成功率100%自動化されないかなぁ(笑)。

農業情報システム協会 JAISA に興味がありましたら、ぜひ、ご入会お待ちしていますー(^_-)