【揺れる出来秋。TPP生産者に聞く】
北海道新聞・富良野欄に
私のインタビュー記事が掲載!
おはようございます!寺坂祐一です。
朝から母親が新聞を手に
真剣な顔して事務所に現れました。
台風の影響で、なんかあったか?(>_<)
覚悟して話を聞くと、新聞に
わっ、自分がでっかく載っていて
ビックリだー(^o^;)
北海道新聞・富良野支局の記者さんから
TPPについて、メロン生産者として
感じている事をインタビュー受けました。
まさか、こんなに大きく載るとは…
TPPに関して私は詳しくありません。
政府管掌作物は作っていませんし
TVのニュースもほぼ見ません。
だからなんも語れないよ・・・
と言ったのですが、
どんな直販農業に取り組まれているか?
という視点でインタビューとなりました。
世の中に大きな変化が来そうですね。
強いものが生き残るのではなく、
唯一生き残れるのは変化するものだけだ。
↑誰が言ったんでしたっけ?(^^;)
自分は好きで、楽しくやりがいがあるので
産地直送農家、という道を選びました。
困難だけど、やりこむほどにお客様が喜ぶ仕事。
これはやめられません!
しかし、
「寺坂農園はたくさんのお客様に支持頂いているから」
といって、あぐらをかいてはいけないと
思っています。
世の中は常に変化する。
いつまでも中富良野町のメロンや野菜が
通販で売れる保証はない。
寺坂農園よりも優れた産直農家が
たくさん生まれる可能性もある。
戦争が起きて、嗜好品のメロンよりも
穀物・野菜増産の時代が来るかもしれない。
どんな社会変化が起きても常に
生産技術の向上を追求しながら、
「お客様にどんな価値を提供すれば喜ぶのか?」
「お客様はこの時代、何を求めているのか?」
アンテナ張って農業経営し続けたいです。
色紙にメッセージを!と、
言われて書いた字がへたくそだー(-_-;)
インタビュー記事掲載に感謝です!
では今日もハリキッテ生きましょう♪
(^_^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。