手作り発酵肥料『ボカシ肥』完成♪
うす~く広げて天日干し工程へ

天日干し

おはようございます!寺坂祐一です
よくお客様に聞かれるのが
「冬、何をしているんですか?」

畑の方はもう、
農場長の櫻井さん一人なので
結構仕事があります。

片付け、補修、修理、来年の準備
機械整備、野菜の発送など…

で、今回はボカシ肥がうまく発酵し
4回切り返しを行い、酸素を補給し
いい具合に完成\(^o^)/

微妙なかぐわしい香りが、
ビニールハウス内に充満しています。
この臭いが強烈で…
服や髪の毛に、染みつくんです。

ボカシ肥製造・乾燥期間の20日間は
農場長は臭っています(^^;)
事務所に入ってきたら、
「うっ、キタァーっ!」
という感じです。伝わりますか?

本人曰く
「どこに行っても、クンクンされる」
とのことです(笑)

さて、乾燥工程ですが、
ビニールハウス内にシートを敷いて
うすーく広げて天日干しします。

ボカシ肥は生き物。
微生物の集合体です。
やさしく太陽で乾かすのです。

50℃まで発酵温度が上昇。
広げたら湯気がブワァーって広がり
何も見えなくなります。

トラクターでじょうずに薄く広げる
櫻井農場長。プロです!

そして、後はスコップと一輪車で
まんべんなく、薄く広げて終了。

あとは天候を見ながら、
ビニールハウスを開閉して
乾燥を進めていきます。

うまく発酵して、一安心。
これで来年のメロンの肥料は安心です
ありがたや~。

ボカシ肥作りのお話しでした!

では今日もハリキッテ生きましょう♪