すばらしいドラマのDVDを買ってしまった。

スペシャルドラマ 『坂の上の雲』 第一部

原作は 司馬遼太郎さんなんですね。

激動の明治の日本を描いた作品です。

すごく勉強になる。感動します。

日本という、とってもとっても小さい国が
列強の植民地にならまいと格闘する男達。

陸軍が、海軍が、日本国が
どうすれば 国を守ることができるのか。

真剣さが伝わってきます。

巨大な国、清国と、国の存亡をかけて戦う。

そしてロシアと、真っ向から向かい合う。

逃げない。あきらめない。

平和で豊かな日本に住んでいるのが当たり前な感覚ですが
明治時代に大先輩が 本当に戦って得られた
平和と豊かさなんだって、ほんともう、涙ものです。

社会の勉強ではわからない、感じられない部分が
このスペシャルドラマ、坂の上の雲 を見て知ることができました。

日本人であることに、誇りを持てます。

で、オープニング画面でかならず流れるナレーションが
とっても、とっても大好きなので 引用させていただきます。

-----ここから------

彼らは、明治という時代人の体質で

前をのみ 見つめながら歩く。

登っていく坂の上の青い天。

もし、一矢の白い雲が輝いているとすれば

それのみを見つめて、

坂を登っていくであろう。

坂の上の雲

-----ここまで--------

自分も 寺坂 って言う名前で、なかに“坂”の文字が入っています。

人生の坂、上るの大好きです(^_^;) えぇ、ドMです。

無意識に“困難な道”を選択してしまいます…

でも、それは 一点の希望 があるから。

それのみを見つめて、坂を上り続ける人生を
いつまでも続けていきます。

ガンガンいきますよっ!

人生の目的は、目的のある人生を送ることだっ