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---------------- 寺坂農園メールマガジン1240号 令和元年8月10日 ----------------
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『グランドールメロン』評価・評判高いっ!白肉メロン
あなたを誘います。多種多様で奥深きメロンワールドへ。
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まさかの!白肉メロン。むかわ町穂別 小林農園さんが育てたメロンです。
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珍しくないですかーっ!果肉が白色のメロン。実際切ってみると、うっすらオレンジ色がかかっていて、これがまたおいしそう。食欲をさそいます。
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ちょっと追熟が足りなかった、果肉が固めでした。反省…。我慢できなかったー。
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そんでそんで、このグランドールメロン。お店やスーパーで見かけたらぜひ、買ってみてくださいね!小林農園さんのメロン、本気で旨いっす。 -
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ラブミー食レポ。産地直送に適する赤肉メロンのおいしい感動を発見せよ!
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突き抜けたおいしさ!本気でおいしい赤肉メロン、だけど…。
寺坂祐一です。
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メロン食レポ。北海道赤肉メロンの評価・評判をどこまで高められるか?挑戦し続ける試験品種栽培。
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今回はメロンの品種育成で定評のある(株)埼玉原種育成会さんが育成した『ラブミー SR-9B』の食レポ動画ですー。
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正直、食べてみて今までの赤肉メロンの中でナンバーワンのおいしさ。スタッフみんな誰が食べても驚く旨さ、人気ナンバーワンの赤肉メロン品種だ。
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しかし…。 2019年、メロン栽培にとって好天に恵まれたこの年、7月19日収穫なのですが、玉の大きさが通常の大玉サイズ。むむぅ…。
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ラブミーは1.6kg前後の中玉~大玉サイズの仕上がりだったので、
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もし、通常年の春~夏の気候・天候だった場合は…。中玉サイズ中心の仕上がりになり、1.3kg前後の小玉もたくさん出る=お客様の贈答用ギフトのご注文に対応できない可能性がでてくる。むむぅ。
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ラブミー。この小玉傾向リスクを、栽培技術、温度管理・土壌水分と肥培管理で克服できるのか?気になるところだ。
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(注意:小玉と表現していますが、北海道の大きいメロンサイズが基準で見ており、都府県で生産されるメロンだと通常サイズ1.3~1.7kgの適正サイズで仕上がります)
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あともうひとつ。
外観は美しい。しかし、果肉が固い。プラス面で言うと『日持ち性(店持ち性)が良好』といえるのだが、産地直送で直販していると、お客様に届いてからも「いつまでたっても柔らかくならない、固い」という悲しみが発生する。うむぅ…。
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しかしながら、この突き抜けたおいしさ。捨てがたいっ!来年はあらゆる栽培ステージで本格的試験栽培に挑みます。このおいしさ、絶対お客様が食べたとき、感動ハンパない(でも、果肉が固い)。
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難しいからこそおもしろい。それがメロンを育てて、大切な人にお届けする志事なのです。
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では今日もメロンの収穫に行ってきます!残りも少なくなってきましたーっ。
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