メロン種まき。細部に神が宿る!

2月2日に初☆メロン種まきでした。
メロン種まき作業1:11にまとめました。こうやって見るといろいろ工程があるんですねー。


おはようございます。昨日は第3回目の除雪・ハウス掛け作業。除雪作業はブロワーの雪が舞うので運転手はメガネが濡れて見えなくなる。

なのでアチキはコンタクトレンズ入れて除雪作業をするんだけど、「なんか見えないな~。視力おちたのかなぁ…」と思って仕事していたら

なんと!コンタクトレンズ入れてんのにメガネを掛けていたという😱ボケが始まっているメロンおじさん寺坂祐一です。

■祝☆2026年一回目のメロン種まき

2月2日に初の種まきしました。ハウス一棟分205粒の赤肉メロン「クインシー719」と、その台木「UA-901」215粒、種まきしました。

【1分11秒でわかるメロン種まき全工程】みてね!

「これからメロンを育てたい方、毎年発芽で悩んでいる農家さんへ」

■一斉発芽、にはコツがある

メロンの発芽って結構難しくて…。毎年のように「メロンの発芽が悪いです。どうしてでしょう?種が悪いんですかね…」とメッセをもらいます。

メロンの発芽環境って繊細なんですよね。

発芽の3要素
・温度
・水分
・酸素(空気)
これらが常に適度な環境を整えていく。

○温度
メロンの発芽適温は25~30度。種の周囲で30度前後をキープできれば3日目に発芽してくる。

温度が低いと発芽がバラバラになり、遅くなる。逆に「あっ!トンネル開けるの遅くて高温になった!」と35度以上にしてしまったら、発芽障害となり発芽率が悪化する。

だから、メロンの種まきしてしまったら日中は離れられない。誰かが常に監視・見守っていないと高温になったり、低温になったりで途端に発芽不良となります。

○水分
少なすぎてもダメ、多すぎてもダメ。
少なすぎるとメロンの種が吸水できないため発芽不良となる。逆に多すぎると、酸素欠乏となり腐敗するので、これも発芽不良となる。

発芽不良は、この原因が一番多いですね。
特に!育苗培土の種類を変えたときが危ない。吸水性や保湿性が変わるので、灌水量を調整しなければ水分過多となり発芽に失敗します。

寺坂農園では発芽培土にはJAで売っている「ポットエース」を愛用。空気が保持しやすいので、水のかけ過ぎに注意すればメロンの発芽が安定します。

ポットエースを培土として使って、灌水量は「じょうろでゆっくり2回かける」で、徹底しています。1回では足りない。3回かけたら水分過剰に。2回ゆっくり掛ける、で徹底しています。

○酸素(空気)
発芽を安定させるために転圧しているのですが、軽く転圧するのがポイント。転圧しすぎると気層がすくなくなり酸欠になります。

先ほど書いたとおり、水のかけ過ぎ=酸欠となるので、灌水量には注意です!

水を掛けすぎて培土がクチャグチャになったら、新聞紙を剥がして日光に当て、軽く乾燥させます。すると、土に空気が入りメロンの発芽が安定します。

■ホント、神経使います…。

難しいからおもしろい!メロン栽培でございます。メロンの発芽もポイントを抑えれば、毎回発芽率99%以上!となります。

でもね…。人間だから馴れた頃に油断してメロン発芽、失敗するんですよね…😅

すべてはあまくておいしい大きなメロンを育てるために!です✊

この2月2日に種まきした赤肉メロンクインシー719は、6月上旬に収穫予定です。ワクワクドキドキだー。

今日はメロン種まきのお話しでした。
#研修生実習生募集中
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では今日も一日、笑顔で元気に!彌榮っ( ^_^)/▢