来年もおいしいメロンを育てるべく
発酵肥料ボカシ肥を仕込みました。


微生物の力で土を活性化!です。

しかしながら…、毎年のことながら、この仕込み準備は手間のかかる面倒くさい仕事でございます😅発酵し始めるとワクワクするんだけどね。

おはようございます。本気でダイエットし始めて、朝ご飯は昔から食べていないので、お昼はリンゴ3/4、夜はふつーに晩酌ご飯と食事制限しているのに一向に体重が落ちないメロンおじさん寺坂祐一です。

こ…、これが基礎代謝が落ちている50代おじさんバディーなのかっ?!



■高級微生物発酵肥料、自家製します。
この時期毎年の恒例行事です♪来年のメロン用の発酵肥料・ボカシ肥を仕込んでいます。

材料は米糠と魚粉が主体。メロンがおいしくなるようにいろんな原料を配合しています。今年は竹炭も入れました。



種菌は伝統の「バイムフード」島本微生物農法の種菌です。もう30年ほどこのバイムフードを添加して有効菌を培養、メロン畑に施していますが、そのせいか土壌病害はまず出ません(油断できないけど)。

切り返しはトラクターにスノーブロワーを付けてやるので、古ビニール敷いた上に樹脂板を敷いて、その上で積み込みします。

切り返ししながら混和したあとは、ムシロを掛けて保温してボカシ肥の積み込み完了です。



このあと有効微生物群が動き出し、3~5日ほどで発酵温度が45度まで上がっていくので、微生物のパワーを感じワクワクしながら1日一回の切り返しを4日間続けて、ボカシ肥を完成させます。

ボカシ肥の作り方動画はこちら
https://youtu.be/_qxgVqZSXHo?si=A5jjrMv0ac5lR-n2

すべては甘くておいしいメロンを育てるために!です。

では今日も一日、笑顔で元気に!彌榮っ( ^_^)/▢