ミニトマトトンネル終了。
5月10日に定植したミニトマトほれまる。

お片付け完了です😊
7月~10月上旬まで収穫し続けたミニトマトほれまる。トンネル棚誘引に移行してからも大粒が採れまくり、片付けるのもったいないぐらいです。
おはようございます。昨夜、妻と一緒にネトフリで映画「正体」を見たんですけど、ホッピー飲み酔っ払って見ていたら…。
主人公のバックストーリーが自分の人生に重なっちゃって精神大混乱。トラウマが開いてしまったというメロンおじさん寺坂祐一です😅あー、ビックリした。

■ミニトマトのトンネル。霜も降りてだいぶん弱ってきたので収穫終了、片付け作業を完了しました。
うーん。まだまだ大玉なミニトマトほれまるが付いてるんだけどな・・・。食味も低下してきたのでココで断念です。
樹が上の上まで伸びているし、棚の上にも繁茂してるので片付けは大変!引きずり下ろしでございます。
長さが100mあるミニトマトハウスなので、約5人で片付けに2日かかりました。
最後まで大玉が採れていたので、収穫量は結構いったんじゃないかな…。集計して実績を分析せねば、です。

この後、ミニトマトの茎葉残渣はフレールモアで粉砕しロータリー掛けて土にすき込みました。炭素の循環♪貴重な有機物です。
そして、菌活堆肥を約3t/10a散布して、ph調整で石灰を散布しもう一度耕して、最後に緑肥としてライ麦を撒いて片付けと土作り完了です。
これで全部終了ではなく、促成と抑制と2棟育てているので、ミニトマト抑制栽培分が1棟残っています。これは11月上旬頃まで収穫が続きます。

■そうそう、写真4枚目。今年登場の新兵器、簡易外気導入システム「アウトサイダー」使って見ました。
これ、いいっ!😆
ハウス内上部にダクトを通して外気を強制導入するんですが、ハウス内が涼しい!
ハウス内上部が高温・高湿度にならないため、ミニトマトの蒸散が活発になるので生育後半の樹勢維持にも効果大。
雨の日も外気導入できるので、葉カビなど病気も減ったように感じます。
んでもって、ハウス内が涼しいので収穫作業をするスタッフさんにも大好評でございました。
棚栽培にした後半まで大粒でおいしいミニトマトほれまるが採れたのは、このアウトサイダー導入の効果が大きかったと感じています。
来年以降もミニトマト栽培には積極的に使っていこうっと。あ、アスパラガスハウスにもいいですよ!ハウス内上部の蒸れ防止、効果絶大です👍
今日はミニトマトほれまる栽培、早い分は片付けました!というお話しでした。
では今日も一日、笑顔で元気に!彌榮っ( ^_^)/▢

北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。