来年に向けての土作り。
菌活堆肥散布作業です。
片付けの終わったメロンハウス内に、マニアスプレッダーを使って菌活堆肥を散布していきますー。
おはようございます。昨日はオフ。雨の日だったので自宅のトイレ2箇所掃除に没頭、ピッカピカにしてやったぜ!とよいパパぶりをアピールするメロンおじさん寺坂祐一です。
連日、メロンハウス24棟の片付け作業が続いています。そして、片付いたハウスから順番に菌活堆肥散布していきます。
春に購入した堆肥に、米糠・カニガラ・微生物資材を混ぜ込み切り返しを誌、再発酵させて作った菌活堆肥。
大切な土作り作業です。
炭素の投入でもあります。
土壌内での微生物多様性が増しますように。
でも、今年の菌活堆肥は自分的にはイマイチな仕上がりに。夏からずーっと雨が多くて、菌活堆肥も水分過多。
酸素を供給すべくトラクターによる切り返し作業を数回するも、嫌気性発酵気味になっちゃって、発酵温度も60度まで上がらなかった・・・😓
しゃーない。
完全主義は自らを崩壊させる。
自然の流れに合わせてベストを尽くす✊
である。
ちょっと匂いが残っていますが、有機物の分解が進み黒く仕上がった菌活堆肥です。
土壌への炭素の供給、土壌物理性の向上、土壌の生物性・微生物多様性の向上、土壌病害の抑制を目的とし、来年もメロンの根がしっかり伸びる土作りを目指しています。
投入量は10a当たり約1.5~2トン。トラクターでけん引する堆肥散布機「マニアスプレッダー」で散布していきます。
このけん引農機具。散布するためにはハウスの入り口でバック車庫入れのように入り、ハウスの一番奥まで直線バックで進んでいくのですが、なかなか難しいんですよ!
担当のB藤さん、かなり腕を上げています💪ハウス24棟あるので、よろしくです😄
今日は菌活堆肥を散布、来年もおいしいメロンを育てるために。というお話しでした。
では今日も一日、笑顔で元気に!彌榮っ( ^_^)/▢

北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。