むむっ!😐メロンの葉に病気の症状だっ。
寺坂農園のメロン畑ではほとんど病気は出ない。連作30年超えてもだ。だが、この病状は初めて見るぞ…🤔
今日でお盆明けかな?
まだメロンを採っていますよ~っ。
メロン収穫作業中、病変を発見。
おはようございます。昨日を無事に乗り切って朝から放心状態中ですが、皆様からたくさんメロンのご注文いただいたので発送にファイトせねば!なメロンおじさん寺坂祐一です。
お盆を過ぎようとしている今日この頃ですが、まだメロンがモッサリあります(笑)
それでも!メロンハウス25棟中、21棟まで収穫を終え全国発送や直売所での販売が進みましたー。残り4棟だー。これから収穫の青肉メロン「クレセント」もモッサリあります♪
んで、先日からお盆前需要に応えるべく連休中はメロンをたくさん収穫していたんですが、その作業中、メロンの葉に病変を発見っ😳
メロンの研修生も一緒に収穫作業しているので、ここでシャチョーの私はカッコいいところ、メロン知見レベルの高さを証明したいところ。
だが、毎年メロンにほとんど病気が出ないので、メロンの病害については詳しくない知らない私😅
うーん、でも、この病気のケースはちゃんと究明し対応までしていかないと、自分にとっても研修生にとっても学びにならないのだ。私は研修生のN原さんを呼んで指を差し
「見たことがない症状の病害だ。葉の表が茶色に枯れて葉裏は白い。ここだけ発生しているけど、何の病気だろう…。高温多湿条件が続いたしな…」
「何でしょうね?確かに葉っぱが枯れていますね」
研修生のN原さんがじっくり葉を観察する。
私はスマホを取り出し
「まずはChatGTPに聞いてみよう」
スマホ依存+AI依存のシャチョー(私)。ポッケからスマホを取り出し、葉の裏と表を撮影しChatGTPにツッコんで
「メロン栽培で病気です。なに?」
と、高度なプロンプトを打ち込んだ。
すると即座に回答が出力され…。
「画像ありがとうございます🙏
お見受けしたところ、これはメロンの葉に発生する 「つる枯病」 や 「炭疽病」 の可能性が高いです。」
以下、chatGTPによる診断と解説と対応策が見事にまとめられて回答してきた。
「シャチョー!AIすごいっすね!!画像を送るだけでここまで分析してくるんだ!」
研修生N原さんはAIのすごさに驚きまくり。私は(どーだ、スマホとAI使いこなしてるしゃちょーはすごいだろ?)ってドヤ顔をキメましたよ😆
私も勉強になった。つる枯れ病が葉に出るとこうなるんだ…。炭疽病の可能性の方が高いかな?葉裏が白いし・・・と考察を深める。
まぁ、高温多湿の天候続きが原因だろ。この一部分しか症状が出ていないから、天候が回復したら広がらずに終わるだろ、と研修生N原さんに解説し、お互いメロン収穫作業に戻った。
「シャチョー、これってひょっとしたら…」
収穫作業を続けていたら、私にN原さんが声を掛けてきた。どうしたんだ?何か見つけたのか?
「シャチョー、メロンの葉ですがこれって病変じゃなくって…。ここだけトンネルビニールが垂れ下がってメロンの葉に触れたみたいなんですよ…。それでただの”葉焼け”じゃないでしょうか?」
写真3枚目。ホントだ!
ここだけトンネルビニールが垂れ下がっている。このビニールが葉に被さって太陽熱で葉が焼けたんだ。病気ちゃうわ~っ😅
ウチの農業研修生、N原さんはChatGTPより優秀です😑スゲー観察眼。将来楽しみだわー。
つーことで、メロンシャチョーの権威が崩壊したメロン畑現場でのお話しは以上です♪
#青肉メロンクレセント大豊作開始
#お盆が過ぎてもメロンがあるよ♪
#メロン直売所も休まず営業中きてね
では今日も一日、笑顔で元気に!彌榮っ( ^_^)/▢

北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。