漢のプライドをかけた戦い。
決勝戦だっ!
メロン糖度当て対決☆第3回戦。
朝の6時から、俺たち何やってんだか…😅
おはようございます。昨日はメロンの収穫がない日だったので農場はお休みだったのですが、もちろんメロン直売所は連日開店。
ちょっと応援に…、と思って朝から顔を出したらお客様が途切れることなくメロンをお求めに来られるので選果場からメロンの箱詰め品出しに忙殺っ。
結局、11時間も働いてしまったけどメロンがこんなに売れるなんてうれしすぎて幸せすぎるメロンおじさん寺坂祐一です。
■絶対に負けないっ!
研修生スタッフのD居さんとの死闘が繰り広げられているメロン収穫部隊内対決。
第一回戦は僕の勝ち😁
第2回戦はまさかの敗北😭
今回で決着を付けようじゃないかっ!
お互い、試し割りするメロンをよーく観察して…と。D居さんが先手をとって糖度を当てに行った。
「これは16度!」
すると、同じく研修生スタッフのN原さんも参戦し「僕は16.5度かな」と。
ほほぉ。以外と低めな(といっても糖度16度のメロンはかなり甘い)数字を出してきたな…。第一回戦で糖度15.5度をぴったりと当てた体験を引きずっているな😑ウチのメロンをなめるではないっ。私は見きった!
「17.5度!」
声高らかに宣言し、糖度計測開始。このメロンハウスは先日続いた寒気の影響で冷え込んだので、糖度が高めなのを事前調査でおさえているのだ😁
結果は…、18.2度!(激甘)
「よっしゃーっ!勝ったっ!これで2:1でシャチョーの勝ちだ!」
「あれぇ~っ、そんなに糖度あるのかぁ…。よし、また対決しましょっ」
「もうやらないっ。シャチョーの勝ちで、お・わ・り・なのっ」
メロン収穫部隊内で繰り広げられていた漢達の戦いも、これで終わり、寺坂農園メロンハウスに平和が訪れたのでした。
■その時、フォークリフトでメロンを運搬していたT中さんが戻ってきて「おぉ~、メロンの試し切りですか。食べていいですか?」とフォークリフトのエンジンを止めて降りてきた。
「T中さん、このメロン食べて糖度が何度あると思う?」
D居さんが彼に聞く。
「うん、18.3度!」
「えぇ~っ!すごい!18.2度だったよ!」
「まぁ、3年間ここでメロン食べ続けて舌が鍛えられてるから」
さすが、3年目のベテランスタッフ。その威厳を様々と見せつけたな。すごい正確なベロメーター(バロメーターではなく)である。
なんか…、せっかく私が勝ったのに…。場の雰囲気は完全に「T中さんの舌はすごい!」となってしまい、いじけたシャチョーは私です🥺
次は!メロンを見た目で糖度判定する勝負ではなく、実食して糖度を当てる「ベロメーター対決」でD居さんとT中さんに勝負を挑んでやるっ😤
(いいから仕事しなさい…)
#連休中メロン直売所にたくさんのご来店ありがとうございます涙でそうなぐらいうれしいです
#ちょうどおいしいメロンがたくさん採れてます
#ギフト発送も早めに対応いたします
今日は(今日も)くだらないメロン収穫現場のお話しでしたー。
では今日も一日、笑顔で元気に!彌榮っ( ^_^)/▢

北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。