「支え合い」で、おいしいメロンが生まれる。
「人」ってい文字は、二本の線で支え合っているでしょ?メロンも同じなんだよ。
呼び接ぎという接ぎ木方法で、根の強いメロン台木UA-909と感動的においしい赤肉メロン「クインシー719」を接合させ育てていきます。
おはようございます。昨日は銀行さんへ行って決算書と事業計画を提出。なぜか?応接室に通されて支店長も同席対応!😳
経営状況についてお褒めの言葉をいただき恐縮したのですが、緊張しまくって疲れてしまったメロンおじさん寺坂祐一です。
■私をほめてください。
朝からPCでPremiere Pro使い、接ぎ木作業の動画を二時間掛けて58秒にまとめ、キャプション入れたのであります。
なんとか1分以内にまとめたぞー。
我ながらよくやった。
こういう第二領域の仕事、大事ッす👍
シャチョーはいかに「第二領域の仕事」に時間を割けるか?で未来が決まってくるので気をつけなければ!です。
極端な例をあげると、
経営者は農場の作業で汗するよりも、
その時間で本(仕事関連)を一冊、
読んで実践した方が
経営が格段とよくなっていくのです。
経営者の「考え方×熱意×能力」で結果が決まります(by 稲垣和夫氏)。スタッフも多いしその家族を含めると影響力は大きいので責任重大です。
儲からない人は、儲からない考え方をしている。
儲からない人は、熱意をむける方向がズレてる。
儲からない人は、作業をして能力を磨いていない。
儲かる人は、儲かる構造を考える。
儲かる人は、稼ぐことに熱意を注ぐ。
儲かる人は、目的達成に必要な能力を磨く。
んでも…、自分も弱い人間なので、気がついたらどーしても現場の仕事「第一領域の仕事」やっちゃうんだよね…。やりごたえあるし、慣れている仕事だし、誰の目から見ても仕事しているように見えるし。
昨日も暖かくなったのでトラクター駆って園内のザクザク雪を除雪しはじめて、作業にハマっちゃったもんな・・・(みんな助かるけど)。
歯を食いしばって、人から見えないけど地味な第二領域の仕事をしていかなかきゃ、農園の未来がよくなっていかないぞ。肝に銘じろ!自分っ!です。
ちなみに酒飲んで酔っ払っている時間は第4象限です…。とほほ。
■第3回目に植えるメロン「クインシー719」の接ぎ木作業、今回は数が多くて500本。呼び接ぎで接ぎ木します。
このメロンは6月下旬収穫・全国発送予定、温水による加温栽培の作型です。
接ぎ木担当のスタッフさんはこの道10年以上の大ベテラン。チマチマした仕事ですがサクサクッと接ぎ木作業をしてくれます。
本当にありがたい。まさに人財。メロンも台木に支えられていますが、シャチョーもたくさんのスタッフさんに支えられて農業を続けていくことができますm(_ _)m感謝!
今日はおいしいメロンを育てるのに必須な作業「接ぎ木」についてでした。
では今日も一日、笑顔で元気に!彌榮っ( ^_^)/▢

北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。