敵を知り己を知れば百戦危うからず。
ニンジンジュース開発・販売に向けてまずは3C分析を。競合する人ジュースを全国から仕入れて試飲会です。
おはようございます。昨日は久しぶりに午後～お休み頂きまして真っ昼間からおいしいピザをテイクアウトしてビール3缶を。ピザがおいしすぎてチーズ摂取しまくったら夕方にはお腹が超特急になったという50才メロンおじさん寺坂祐一です。
南富良野町で育てたおいしい「ちはま」人参100％のジュース開発を続けている寺坂農園。
新たな市場参入じゃ！
潮田さんには勝てる気しないけど…
まずは市場調査、これ大事。
んで、スタッフみんなで試飲会。
全国から気になるニンジンジュースを取り寄せました（潮田農園さんのニンジンジュースは今回無し）。同じニンジンジュースでもこんなに多様なのか！でした。
ほぼリンゴジュースじゃね？というのもあったり…。レモン果汁多めで酸っぱい系だったり…。食味バランスがよかったり、コスパ最強なニンジンジュースがあったり…。
んな中で！
突き抜けておいしかったのは…
カラフルにんじんで有名な鈴盛農園さんのニンジンジュース！！すごいハイレベル。にんじんとは思えない甘さ・おいしさに全員一致で高評価でした。
うぬぬ…。ニンジンジュース業界・・・レベル高いな。寺坂農園も負けていられません。
100％ニンジンジュースという差別化。南富良野町で晩秋収穫し甘みが詰まった「ちはま」人参使用という独自化。オンリーワン商品を目指し、販売にこぎつけようとファイトしています
加工担当の伊藤さん。
あらゆる壁を乗り越え、レシピ（っても100％人参だ）製法・加工プロセス、デザイン、価格設定、出口戦略…、考えて対処することいっぱいです。
メロン『クインシー719』と青肉メロン『クレセント』の生産直販メインの寺坂農園が、なぜ？ニンジンジュース開発販売に踏み切ったのか？
【答え】シャチョー（私）が毎日飲みたいからです
ほら…。ボクちんももう歳だからさ…。健康を気にするワケよ…。「ほれまる」100%ジュースも毎日一本飲んで元気なんだけど、トマトって夏野菜、体冷えるでしょ…。冬はやっぱ根物野菜で体を温める！だよね。つーことはニンジンジュースでしょ！
という思考プロセス（シャチョーの思いつき、ともいう）をへて、加工担当の伊藤さんへ「ニンジンジュース作って！」って2年お願いしていて、今回それが叶いそうなのです
さぁ、競業調査を終了し鈴盛農園さんのニンジンジュースはビビったけど棲み分けもよーく考えてっと、来月4月には発表・販売・取り寄せ通販開始の予定です。お楽しみに♪
今日は人参100％ジュースにかける私の思いを綴らせて頂きました。
では今日も一日、やっぱり乳製品はウマい！畜産業大事♪と思いながらも自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します。彌榮っ( 
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北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。