カットメロンマン☆全国デビューだ。

で、カットメロンマン誕生には裏話がありましてですね…。
おはようございます。昨夜は寝る前に甘いものが食べたくなりキットカット大袋一袋食べてしまい後悔の念に包まれている一応ダイエット中のメロンおじさん寺坂祐一です。
富良野メロンの認知度アップに少しでも貢献できれば幸いです。
町長さま、中富良野町を代表して新年早々このような姿で一応全国紙に掲載させていただいたことをご報告致しますm(_ _)m

■まぁ、記事にはそれらしいことを書いてもらいましたが…。カットメロンマン爆誕には裏話がありまして…。

上富良野町で直売所をやっていた15年ぐらい前のこと。
8月になると観光客が激減する富良野地域。その時にどっさりとメロンが採れて直売所がメロンであふれてしまった事があった。
今ではやらない値引き販売・安売りをしてもお客様の数が少ないからメロンはドンドン食べ頃~完熟になっていくという…😱
このままじゃ、大量廃棄に。
通販のご注文もしれているし…。
なんとか売らねばっ!
それでメロンの繁忙期に直売所の片隅でダンボールを切って貼り付けて色塗りして作り上げたのがカットメロンマンver.1だったのです。
シャチョーの私はこれを被り、国道沿いの敷地内でメロンの旗を振ってメロン直売所の存在をアピール。目立ちました(笑)お客様も来ました。メロンも売れました~。
なりふり構わず「メロンが売れない、ではない。メロンを売るのだ!」とカットメロンマンになって汗かきながら旗振った、若かりし頃の思い出です。
ですが、カットメロンマンver.1はダンボールで作ったため対雨性がまったくなく、夕立あびたときにふやけてしまいすぐにダメになりましたっ😭
それでカットメロンマンver.2は丈夫に作ろうと、ハウスパイプを曲げ加工して骨組みとしプラスチックダンボール貼って製作。
雨には強くなりましたが、被って旗振りする人に「重すぎて辛いです」となって終了。
それじゃー!と、ver.3はプラスチックダンボールのみで接着剤を使って外皮のみモノコック製造で製作。軽量かつ雨にも強いカットメロンマンへと成長し、現在にいたります。
軽いので強風ふいたらカットメロンマンは飛んでいきます(笑)
カットメロンマンの歴史を語ってしまった。そう、メロンの売り残りをなんとかすべく生まれたのがカットメロンなのだ。
■現在では敷地内のメロン直売所に置いてありまして、お客様に被ってもらって記念撮影用にと活躍しています。子供用もあるというマメなところを褒めてね♪
あなたも今年の夏はカットメロンマンを被って写真を撮りInstagramに上げるべく、寺坂農園メロン直売所にきてくださいね!
あ、昨年来園された 米田幸司 社長も、おにぎりマンで乗ってる!まさかこんなところで一緒に乗るとは…。
では今日も一日、寝る前に甘いものを食べるの厳禁!と自分に誓いながらも、自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します(^^)/