「これが全部赤くなったら売上げが伸びるのに…」
最後のミニトマト「ほれまる」片付け中。ミニトマト農家、経営者だったらこの気持ち分かるよね！
おはようございます。年末が近づくと金の亡者と変貌し、入金と支払いを繰り返す帳簿と試算表を見て心臓バクバクさせているメロンおじさん寺坂祐一です。
うーっ、さぶっ
さすがに夜間にポータブルストーブ6台焚いてもミニトマト「ほれまる」が赤く熟さなくなってきた、のでお片付けです。
日照時間も日照量も気温もぜーんぶ低下だからねぇ。このまま続けると高い灯油と人件費で赤字になってしまいます。
さらにはべた雪がドカッと降ったらパイプハウスがぺっちゃんこに潰れるリスク、これが一番怖いのです。急がねばっ。
ミニトマト「ほれまる」の木を倒し片付けていくと…、写真1枚目のように青い未熟果、真っ赤なのは裂果ミニトマトが散乱するのですが…。
「これが全部赤く熟したら、いくらになるんだろ…」
毎年思う月末年末の経営者思考でございます
【写真3枚目】横紐のスズランテープ回収の図。こんなイライラする仕事、ボクちんにはできませんっ
お疲れ様ですっ！
お疲れ様ですっ！【写真4枚目】上部直管パイプに引っかかっているミニトマト「ほれまる」の樹を引っ張り、引き倒しています。
このとき、ミニトマトがボロボロと落ち散乱する。あー、もったいないなぁ～。赤くなったらおいしいのに！（笑
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ミニトマト中心に作業してくれたスタッフさん、5月からの長丁場をこなしてくれてありがとうございましたm(_ _)m
さーっ、積雪期は近い！
今日はミニトマトの残渣をフレールモアで粉砕し、その後に菌活堆肥を散布してからロータリーで耕して冬準備完了とします。
では今日も一日、今日は試算表のことは忘れミニトマト畑の土作りに集中しながらも、自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します(^^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。