7月から始まったたミニトマトの収穫・全国発送、もう4ヶ月間になるのか…。今月いっぱいでおしまいです。
おはようございます。ミニトマトを食べ続けながらメロン片付け作業そのたもろもろてんやわんやとメロンおじさん寺坂祐一です。
北海道・中富良野町の地にて10月中旬でこのミニトマトの樹、いいかんじでしょ(^^)/
メロン後作として7月1日にミニトマトプラグ苗を不耕起で定植。9月から収穫ピークを迎えている抑制栽培です。
ついついメロンの片付け作業(28棟もある!)やトウモロコシ21日間戦争に明け暮れていたら、自分が『北海道:中富良野町メロン後作ミニトマト実践研究普及推進連絡協議会』の会長であることを忘れてしまいますわ
協議会顧問の安達先生のご指導もあって、メロン後作栽培3年目でようやバランスよく育てられるようになったかな?
しっかし、連続収穫系の作物って栄養成長と生殖成長のバランスとるの、本気で難しいですね。
メロンとは違う奥の深さ、理想の姿へ持っていくのが難しい。「ほれまる」が持つ潜在能力、思い描くおいしさを引き出せたときは感動あります、がなかなか。
んで、こちらは霜が降りる季節なので、メロン栽培で使った2重ハウスも活用して保温。日中は太陽光線がたっぷり当たるように最上部までフィルムを巻き上げています。
太陽の高さも低くなり日長も短くなってきているので、太陽光線はおいしさアップのために貴重です。
んで、このラストスパート10月中旬~下旬のミニトマト「ほれまる」は、シーズン中で一番のおいしさに。やっぱ大きな寒暖差がおいしさに深みを与えてくれます。感謝です(^∧^)
【写真一枚目】ほれまるの短所「ミニトマトなのにデカい。けど中玉トマトほど大きくない」が出ているよい写真ですね(^_^;)
ちなみに、通常栽培で4月種まき5月定植→7月から収穫していたミニトマト「ほれまる」のハウスはもうコタコタになって収穫終了、この12番ハウスにバトンタッチとなっています。
今はこの12番ハウスが主力となって、オーダー頂いた通販お届け分を1日おきに収穫・個別配送しているところです。
今月いっぱい一日おきにあと8回収穫したら、今年は終わりとなります。来週に入ると一段と冷え込むので収穫量が徐々に減ってきます。
バックオーダーが現在で102kg。
この分は確実にお届けできる。
100mのハウスなのでそれ以上に採れるとは思うのですが、もし「今年最後の”ほれまる”食べたい!」
という方がいましたら、念のため「豊作で採れたらお届けできます」という『仮注文:10月下旬お届け』でご注文受け付けしています。
最近は天候がよいので、作業も進みこの抑制栽培ミニトマトも順調でなによりです
今日は『北海道:中富良野町メロン後作ミニトマト実践研究普及推進連絡協議会』会長として生育レポートでした。
では今日も一日、好みにトマトで無水カレーを作る幸せを妄想しながらも、自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します(^^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。