寒くても元気♪グングン成長していて実も大きくなってきました。
おはようございます。6月に入ってもすんごい充実の日々過ぎて、やっとこ金魚水槽とメダカ水槽のお手入れをして自己満足感に浸っているメロンおじさん寺坂祐一です。
やっとこ寒波も弱まり、メロンもアスパラガスもミニトマト「ほれまる」も元気に育ちまくっている寺坂農園であります。
やっぱりミニトマトは寒さにも強い。
元肥に窒素4kgしか施していないのに
地温が上がるとちょっと暴れ気味😅
【写真一枚目】第4果房まで開花しました。
【写真2枚目】第一果房は大きくなってきましたよ!食すのが楽しみ、楽しみ♪
「シャチョー、このミニトマト、デッカくなるんじゃないですか?このままだと中玉トマトぐらいに大きくなるんじゃないですか?」
2020年ミニトマト「ほれまる」栽培担当スタッフK田さんが質問してきた。彼はいろんな農家さんで研修を積んできたのでミニトマトを見てわかる男だ。
「あ、さすが。わかるんだ」
「だって、もうミニトマトの大きさになっているのに色づく気配がないんですよ。これはまだ大きくなるなと…」
「そう。この【ほれまる】の特徴でもあり欠点なのが”大きいミニトマト”という事なんです」

私は「ほれまる」の欠点を説明した。

・ミニトマトとしては大きすぎる。
・故に『お弁当箱に入らない大きさになる』
・でも中玉トマトほど大きさでもない。
・大きいのは一口で食べられない。大人でも一口で食べようとするとブシューッとトマト汁が周囲に飛び散る(笑)
・子供だと頬張るのが大変。
(ミニトマトサイズのもあります)
・皮が薄くて流通性がわるい。
欠点だらけ並べちゃいましたが、それら欠点を補って有り余る長所があるのです。それは
とってもおいしい\(^o^)/
それが「ほれまる」。
酸味と甘みのバランスが良くて、皮が薄くて食感が良くゼリーがすくなく果肉しっかり、んで、トマトの旨みがしっかりしている。
寺坂祐一大ファンのミニトマトでございまして好きすぎて食べまくりたくて生産栽培・直販通販でのお届けまでしてしまった品種でございます。
うち、メロン農家なのに。
これで忙しさが加速。
もう熱烈ファンのお客様がついているので、おいしいし、やめられません。
あー、早く食べたいなぁ。
この調子なら6月末ぐらいから少し採れそう。7月から本格的に収穫・通販お届けができそうです。
すっごい強烈な寒波が来てメロンに影響受けたけど、ミニトマト「ほれまる」はへっちゃら元気。見ているだけでこちらも元気になってきます。
今日はミニトマト「ほれまる」の欠点羅列お話でした(笑)
メロンの初収穫を迎えるので、選果場の準備とメロン直売所の準備に今日は頑張りますP(^o^)q
では今日も一日、金魚ちゃんとメダカちゃんを見て癒されながらも、自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します(^^)/