どんなに辛く悲しいことがあっても日はまた昇る。
朝日を見ると「あきらめないぞっ!」力がわいてきます
おはようございます。若い頃はカツ丼が好きだったのにこの年齢になるとエビ丼が好きになり、でも食べると胃もたれするというやるせなさを感じている49才メロンおじさん寺坂祐一です。
「おはようございます、シャチョー。毎日いつもこんな早い時間に来ているんですか?」
住み込みスタッフYさんに声かけられた。
「おはよう!うん、メロンのトンネル開けるの遅れたら一発アウトだからな。この私の双肩にかかっているんだ」
5:05日の出が早くなってきましたねー。
ちょうど富良野岳山頂から日が昇りました。
今年の春は寒いけど日照があって助かる。
そうそう!第一回目の赤肉メロン『クインシー719』の生育レポートですが、ミツバチ君活躍のおかげで受粉・受精に成功。無事に着果しました\(^o^)/
メロン栽培における大きな山場、超えました。雌花の子房がぷくっと膨らんでいるのを見て『着果確認!』となります
これからは高温管理。
灌水も追肥も樹勢に合わせて。
日々の管理の積み重ねが甘くて大きくておいしいメロン収穫という未来に繋がっていきます。
思い出すのは去年の5月。
日も照らずドえらい寒かった!
「メロンなんて育たないよ!」つーぐらい寒かった。あのときはメロンを観察しながら辛かったなぁ。
今年の4月は気温低めのように感じますが日照があるので、ハウス中の気温・地温が上がるので助かっています。
第二回、3回目のメロンもドンドンつるが伸びてきて、整枝作業が忙しくなりそう。
すでにたくさんのメロンご注文を頂いているので、プラス感情のプレッシャーを感じながらも緊張感持ってファイトです。
ほんと、メロン栽培って緊張感あるよね。メロン農家さんならわかるよね!他の作物育てるのとは違う緊張感…。
※メロン以外の作物が簡単だと言っている訳ではありません。どんな作物だって難しいし癖があるし。緊張感のことでしてご理解を(^∧^)
写真3枚目は安定のクロネコちゃん。
早朝のトンネル換気作業で「最近いないなー」と思っていたら22番ハウスを警戒中!でした(笑)
私がハウスに入ってきたらクロネコちゃん、猛ダッシュでハウスの奥に疾走し一旦停止、振り向いた瞬間です。
では今日も一日、辛く悲しいことばかり考えず、どうすれば今日一日が楽しく充実した一日になるかを考えながらも、自分の能力を発揮します(^^)/
追伸:ハウス栽培『初物グリーンアスパラガス』あと数日で受け付け終了となります。ご注文お待ちしています♪
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。