栽培可能期間が短い北海道にて、メロン後作にミニトマトを植えて収穫する!というチャレンジ。
『北海道:中富良野町メロン栽培後の後作ミニトマト実践研究普及推進連絡協議会』会長(私)によるレポートです。
おはようございます。今朝手の爪は切ってきたけど足の爪を切るのを忘れている寺坂祐一です。
加温栽培のメロンを6月下旬に収穫し、すぐに茎葉を片付けてマルチフィルム・灌水チューブなどそのままに後作としてミニトマト2.5葉苗を定植したハウスです。
現在、2段目~3段目の収穫ピークを迎えています\(^o^)/
今年2年目のミニトマト「ほれまる」
7月までにたくさんの予約ご注文をいただいてしまい、夏は酷暑で収穫量が落ちたこともあり、お届けが遅れ本当にご迷惑をおかけしていますm(_ _)m
1棟目も採れつづけていて、このメロン後作ミニトマト「ほれまる」も収穫ピークを迎え収穫量が多くなってきています。
お届けまでもうしばらくお待ちください。順次、収穫発送し続けていきます。
っても、もう10月になるな…(^_^;)
霜も降りるようになるから、2重ハウスでの保温やジェットヒーターでの加温も用意しなきゃ!です。
10月いっぱい収穫して、5段目まで採れるかなぁ。
生育はこんなもんなのかな…。葉の色、角度、樹勢。2年目なのでまだまだ勉強中です。
おいしさは9月下旬になって涼しいので、さらに甘く旨みに深みが出てきました。
「まるでダシが入っているかのよう」スタッフ談。
食べた後、ミニトマトの旨みがいつまでもお口に残る、口福感いっぱい味わえるミニトマトになっています。
研究会会長としても、このメロン後作ミニトマト栽培。経済的にも十分成立する、と確信出来るようになってきました。
「ほれまる100%」で搾ったミニトマトジュースも絶賛いただいていて、人気が出始めてきたので来年はミニトマト栽培を増やさなきゃ・・・。
うーん、メロンも足りないし…。人も今年はたくさん集まってくれたけど来年求人募集が順調に進むかもわからないし…。
悩みがつきません(笑)
北海道におけるメロン後作ミニトマト栽培、興味がある方は情報提供しますよー。ってもまだ私2年生ですが
では今日も一日、自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します(^^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。