「なにこれ?!白肉メロンなんてあるんだー、初めて!めちゃくうわっ、ちゃおいしいーっ」
女性スタッフが食べて大喜び。
うちのクレセントだって負けてないのに…。私、軽く嫉妬してしまいましたよ・・・。
こんにちは。メロンの収穫が終わりトウモロコシ収穫作業4日目に突入し流れもできはじめて本格化してきたにもかかわらず、なぜかメロン投稿をつづける寺坂祐一です。
むかわ町/小林農園さんの『クランドール』メロンです。これ、3時のおやつに4玉分大量カットしてメロンおやつパーティーやっちゃいました。
「えっ?シャチョー、白肉メロンっておいしいんですか?」
みんな眉間にしわを寄せながら手に取り食べ始めるんだけど、『寺坂農園の甘くておいしいメロン(自画自賛)』を2ヶ月間食べ続けメロンに飽きたハズのスタッフみんな、
「うわっ!すっげーウマいっ!」
「甘い!上品なメロン~」
「とにかくウマいですねー」
4個の白肉メロン『グランドール』糖度は15~19度ぐらいあったのではないだろうか。甘いだけではない、なしのような桃のような、でもメロンとしてとってもデリシャス。
すんげー。メロンワールド、奥深い~。メロン沼にハマりそう。
あまりにも当農園のスタッフ達がこの白肉メロン『グランドール』を絶賛する物だから、シャチョーdeメロンおじさんである私は、嫉妬心を抱いてしまったよ…。くぅ~
嫉妬心。
これは良い信号だ。
この感情を抱いた後、選択肢は3つある。
A.この白肉メロンを重箱の隅をつつくがごとく悪口・批判展開しポジショントークしまくって自己防衛、私の自尊心を保つ。
B.この悔しさをバネに自身の栽培技術さらに高め「世界一おいしい!」とお客様に喜ばれるメロン作りに励む。
C.「このメロン、おいしいから来年作ろう!お客様、きっと喜ぶよ♪そうだっ、『赤・青・白の3色メロン/3玉入り』を100箱限定で産地直送しようっか」
ビジネスチャンスとする。
うーん。どうする、自分っ
あなたならどーしますか?
あなたならどーしますか?
「来年は白肉メロンも作るぞ!」
ってシャチョー(私)が言ったら
「えーっ!大変だよ!栽培方法わかってるの?シールとかカードとかどーするの!それよりも3色の収穫時期がずれたら終わりでしょーっ、どーすんのー」
↑こんな会話が展開されること、間違いなしである
小林 朋導 さん!精神的に刺激的、かつ、マジでおいしいメロンをありがとうございました。メロンワールドが広がりましたよ。
では今日も一日、トウモロコシの選別発送に明け暮れますっ!
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。