【注目】おいしいのに接ぎ木のいらないメロン。


本当にすごい、経費節減効果うん十万レベルだよ…。

おはようございます。ディスク横のメダカ・グッピー水槽ですが、災害レベルの猛暑を過ぎるとメダカは全滅し完全にグッピー水槽になってしまいアマゾンパワーを感じまくってる寺坂祐一です。

メロンの試作、まだまだやっています。
おいしいメロンの探求。
これがまた面白いのであります。

今年、とっても興味深く試作した赤肉メロン品種は、タキイ種苗さんのRHT-30。商品名は『ティアラ30』です。

この品種のすごいところは『接ぎ木がいらない』っていうところ。

接ぎ木、大変なんですよ…。
すごい手間、人手、時間かかるし…。
うちで春に8000本ほど接ぎ木しますが、そのコストは100万円超えると思われ…。


そんな『接ぎ木がいらなくてもおいしいメロン』があったら・・・夢レベル!ドラえもんのポッケからでてきた「てっててーっ!」レベルのうれしさですよ!

んで、今年。一番条件の悪い粘土地で地力の弱い15番ハウスで育ててみました。

したっけ!この猛暑の夏でも「接ぎ木なし」で乗り切って育ち、おいしいメロンに仕上がりました。感動もんです。

しかも、今回試食してみたら寺坂農園の赤肉メロン『クインシー719』に匹敵するおいしさ。

これ直販するメロン農家、全国発送・産地直送用メロンとして、かなりいけるんじゃないだろうか・・・。

来年も継続して、本格試作レベルで探ってみる必要ありです(^^)

経費節減効果って、経営者立場でごちそうレベルのキーワードなのさっ。

ほんと、メロン栽培って奥が深くて面白いですね。

お盆休み期間にはいりましたね。ではメロン直売所にならべるメロン箱詰め作業に今日はファイトです(^^)/