朝の5時、2番ハウスの収穫に行くと、な、なんだーっ
おはようございます。大量のメロン収穫→箱詰め発送→風呂→酒→メシ→寝る→メロン収穫・・・の無限ループに生きている寺坂祐一です。
UFOが着陸してメロン買いに来たのか?
不審者か?メロンドロボーか?
ここ、キャンプ場ちゃうぞーっ。
「シャチョー、すいません。昨日あまりにも暑かったのでー。専務に許可もらってテント張って寝たんですー」
な、なんだ…。
うちのスタッフ達か
昨日は35度まで気温上がって夜も寝苦しい暑さだったもんなー。
「とーっても涼しくて、よく眠れましたー」
ナイスアイディア
その手があったか。
リアルに『メロンキャンプ』だなー。
明日収穫のメロンハウスを寝ずの番で見張っていたかにもみえるわー。
これならメロン泥棒の心配ないな。
すぐに収穫作業に入れるし。
これから毎日お願いしたいわ。※手当は支給されません。
しーっかし、毎日暑い。昨日はMAXな実質36度ぐらい有ったんじゃないだろうか・・・。選果場も暑かったー。
こんな暑さでも今収穫している赤肉メロン『クインシー719』、今朝の糖度検査で1個割ってみたんだけど、糖度は18度を計測。食味も良好♪
今回の熱波レベルの天候かでも、この赤肉メロン品種『クインシー719』+台木『UA-909』の組み合わせ栽培、耐暑性の高さが実証されました。
今までいろんなメロンを育て試作もしてきましたが、これほど耐暑性があって安定生産できるメロン品種はなかったな…。
あ、今の問題が一つ。
で、デカすぎる…。
今朝の収穫でも超特大サイズ2.7~3.5kgの重たい・デカいメロンばかり。そしてネットも美しくかかっている。
腕がぷるぷるしながらメロンアレイしまくっています女性スタッフは「両手じゃ無いとメロン持てない~」。
赤肉メロン『クインシー719』生産の副次的効果として早朝筋トレ上腕ムキムキプログラムをひと夏やりまくれますわ。
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。