メロンの樹を見て考えるな、感じるんだ。
相手をよく見て動きを予測し、そして打つんだ!(水を打つ=灌水することね)
おはようございます。実は日々真面目にお外で仕事している自分なのですが腕が日焼けし日光湿疹がかゆいかゆいとポリポリポリポリしている寺坂祐一です。
「メロンでどれぐらい水をやるものなんですか?」
「メロン育てていて玉が小さいのですが、どうしたら良いですか?」「メロン育てていて、追肥ってどれぐらいしたら良いですか?」
毎日のように質問がメッセやメール、時には電話(ちょっと暴力だよ…)が寄せられます。えっとですね・・・
わ、わからんがなっ!!
メロン栽培に関わらず、作物を育てる上でその土地、畑の状態、排水性、肥料の加減、天候、品種、台木品種、メロン栽植密度、着果状態、肥大の案配・・・などなど。
千差万別複合要因多種多様十人十色百人百様でございます。
実際メロンを育てている現場で見て聞いて、それでも悩み生育を予測想像しながら次の手を判断していくものだからです。
って、お問い合わせが来ても「わかりません、お答えできません」って言えないのが私。
限られた情報の中で、あくまでも参考に!程度で自分の学び・経験・実践の範囲内でお答えしていますが…。
すぺしゃる繁忙期に入って、対応がきつくなってきた(^_^;)
んで、この動画を気合いで作りました!
隙間時間でなんとかかんとか。
うん、頑張ったボク。
※プロのメロン栽培農家さん向けの動画ではありません。見ないでください(笑)メロンを家庭菜園でチャレンジしている、メロン栽培初心者さんにむけて作られた動画です。ご了承ください。
メロン栽培各生育ステージにおける樹勢・草勢診断と対策判断。
これとっても難しい!今でも毎朝毎昼メロンを観察して「う~ん」とうなっている私。「これが絶対!」が無い、自然相手の農業でありますし。
これがベスト!と思って灌水・追肥したら、その後の天候が曇天大雨低温続きになって悲鳴を上げたくなることも、今だだにあります。
ですがですが、今現在の寺坂農園メロン畑9ステージほどの栽培現場を紹介しながら、樹勢・草勢の判断診断と対応方法、樹勢調整方法を解説してみました。
これから、メロン栽培管理について問い合わせがきたら「この動画を見てください」って言えるので、だいぶん楽になるぞ~(^^)
ホントもっと要因がありまして、玉が小さい場合とか大きい場合とか、低温亭日照の時とか日照り高温の時とか…。
そこまで説明したら2時間近くなるので、今回は樹勢草勢に絞って解説動画です。やっとでけた。
30分の大作となりましたが、見たい人・知りたい人だけのんびり見ていただけたら幸いです。
こんな会話を通じて育て、メロンを育てお取り寄せ通販で全国発送しているだー、って知っていただけたらうれしいです。
では今日も一日太陽の光を浴びてビタミンDを体内生成しながらも、自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します(^^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。