これ、どうやって屋根貼るんだ？！
マニュアルどこだ？ネジはどこに打つんだ？！
#小屋作りは男のロマンだ【12】
おはようございます。2月中旬から降雪が多く毎日メロンハウスの除雪作業でしてあらためて「メロン農家って大変だな〜」と、遠くを見つめて鼻水垂らしている寺坂祐一です。
屋根の材質、施工は設計段階からの悩んだ。
施工が楽な波トタンにしようか？でも、ダサいかなぁ。
アスファルトシングルもいいなー。でも貼りかたわからんし。
悩みながら大型ホームセンターの屋根材コーナーを見ていたら、『オンデュリン クラシックシート』なるものを発見。
おおーっ、洋風でかっこいいやんけー。
なになに？施工が簡単、小屋作りに最低だって？自分らにできるかなぁ。
最大のネックはまたもや中折れ屋根部分。あの中間で30度折れる部分をどうするかなのです。
波トタンなら、押し曲げて付きそうだけど、きれいに折れなかったらかっこ悪いし。
アスファルトシングルが一番か？中折れ部分もうまく処理できそうだし…。
でも、このオンデュリン クラシックシート。色も良いしおしゃれだなぁ…。迷うなぁ。
よし！失敗しても良いから1枚買ってみて、仮組みしてみよう！って1枚100*200で2200円買って、実際に切って屋根合わせてみたらいけそう！
つーことで、このオンデュリン屋根材10枚購入。外に引きずり出した小屋に屋根貼り施工です。
冊子やら本やらググったりしながら施工方法を検討しながら、なんとか貼っていきます。
中折れ部分はいったんカット。隙間がちょってできるので、そこはシロート施工あるあるのコーキングモリモリで塞ぎます。
オンデュリン専用樹脂製ビスキャップが秀逸。雨漏りの心配が減ります。
端の部分や最頂部には『波型フィラー』で隙間を埋めて埃や風雨の侵入を防ぎます。
初めての屋根貼り工法ノウハウないため時間かかっていますが、良い感じの素材なので完成が楽しみです
では今日もメロンハウスの除雪作業にファイトです
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。