おはようございます。今日はメロンハウス周りの除雪やりまくるぞ!と気合い入れて、朝からお家カラオケで『地上の星』を一発歌ってから農園にやってきた寺坂祐一です。
屋根材を貼るために、そして2・3棟目を中で製作するためにプロトタイプ1棟目を外へと家曳でした。
「シャチョー、どうやって外に出すんですか?」
「バケツリレーみたいに、小屋の下に鉄パイプ3本を順番にかましながらトラクターでコロコロと引っ張るんだよ」
さぁ、やってみようっ
ドキドキが止まらない。入り口から出るはず。設計計算では、屋根の天辺で10cm。左右幅で25cm小さく作っている、ハズ。
トラクターと小屋をチェーンで連結し、小屋下に鉄パイプいれてゴロゴロと最低速でゆっくりゆっくりと引っ張り出します。
おおーっ!で、でたぁぁぁ!!\(^o^)/
めっちゃあぶねぇぇぇ。
あれ?なんで?!ギリギリすぎるぞ?!
あ、そうだ。
天井に付ける『吊り上げ用フック』の分、計算忘れてた!!これで+7cm
あ、そうだ。
曳くときに小屋の下に入れる鉄パイプ+5cmの分、計算に入れるの忘れてたっ!ぐわーっ、ギリギリ2cmで通過っ
あ、そうだ。
小屋の幅は260cm+壁材で計算していたけど『屋根の幅』屋根の張り出し部分を合計した幅、考えてなかった
シャチョーはバカだな
小学校の算数やり直した方がいい。
自称、文系なので許して。
ハラハラドキドキの小屋曳き。まぁ、なんとか大成功でとっても安心した私でございます。みんなで達成感味わいまくりました。人イベントでございました。
この日は風がなく天気が良い日なので、このままお外で屋根材張り作業に入りました。
#小屋作りは男のロマンだ【11】のお話しでした。
では、今日も「日本一おいしい!」と言われるようなメロンを育てるべく、一歩ずつ前進ですっ(^^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。