種まき後10日経過。接ぎ木『呼び接ぎ』が始まりました。
おはようございます。今日はオフ!と思ったら農園から電話がありメロン苗管理担当スタッフN屋さんが「育苗ハウスの温水ボイラーとストーブがつきません…」ぐはっ!っと出動。タンクの灯油切れだったというトラブルスタートの寺坂祐一です。
寺坂メロン『クインシー719』バッチリ双葉が開きました\(^o^)/
若干徒長していますが、北海道・中富良野町は真冬。日照がない2月はしょうがない。いつも通りです(^_^;)
台木のUA-919も順調に育ち、軸が太くなってきたので接ぎ木作業330本です。今年初っ!
そんなに樹が暴れないのにジワジワと後半まで粘りおいしいメロンを仕上げてくれる頼もしい相棒、それが台木メロン『UA-919』なのだ。
その台木メロンに寺坂農園だけが育てている極良食味品種クインシー719を『呼び接ぎ』にて接合!合体!
という支え合いの精神でメロンに育ってもらいます。人間に似ているねー。『人』という漢字のステキさを感じます。支え合い。
『呼び接ぎ』を実際に体験して学びたい方がいらっしゃいましたら、どうぞー。
10日おきに11回やっていますのでレクチャーしますよ!
2回目のメロン種も460粒種まきしました。これは6月末に収穫予定の初物メロンとなります。
どんどんメロンの苗が増えてきますよー。春作業が忙しくなる前に小屋作り3棟を完了させるのだ!
っても、今日はオフだけど。早く灯油の配達こないかなー。エア抜きしてボイラー動かさなきゃーだ。
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。