寺坂農園に鈴なりしている『悪魔の実』。

このミニトマト「ほれまる」のおいしさに魂を奪われました。

こんにちは。最近朝トイレで大きい方の用をたしたらブツが赤色掛かっていて「ぐはっ!これは酒の飲み過ぎで俺、大腸ガンかっ?!」と血の気引いて、良く考えたら毎朝「食味検査」と言い張りながらミニトマトハウスに入って真っ赤な「ほれまる」を食べ過ぎてるから“ブツが赤色に”ということに気がついて安心している寺坂祐一です。

食べたもののでリアルにトイレでの○ん○の色、変わるんですねー(棒読み)。

初めての栽培でわけわからないまま収穫期に突入したミニトマト「ほれまる」。

なんか、ハウスの中の絵がすごいことになってきたー。わーっ。

担当の女の子、 信朝 麻友美 (Nob May) さんが攻めまくりの完熟採りにこだわっているため真っ赤な実が鈴なりに!

すんげーな。なんか、プロのミニトマトハウスみたいだ。こんなになるんだねー。壮観っ\(^o^)/

昔、イタリアでは「悪魔の実」と読んでいたらしいけど、わかるわー。このおいしさ、人々の心を胃袋を鷲づかみにする。

甘み、酸味、旨味、食感、皮の薄さ。
極めて高次元にバランスが取れていて、食べた人は一様に第一声が「うまい!」だ。

しかも今は高温期真っ只中の7月上旬、あ、もう中旬だわ。暑さで一番味が落ちる、味がボケる時期。

なのになのに、この旨さ発揮。すごい品種だ。

北海道・中富良野でトマトが一番おいしい季節、冷え込みや寒暖差が強くなる9月になったら、もっとおいしくなる?!もう、想像がつきません。

こんなおいしいミニトマトが自分とこの農園で収穫・販売出来るなんて農業者としてこれほど嬉しいことはないです。

実際、メロン直売所に来られたお客様にこのミニトマト「ほれまる」の試食を1粒してもらっているんですが、

「うまい。これ1袋ちょうだい」
午前中ですぐに完売するという破竹の勢い状態です。2日に一回の収穫なので、いつも売り切れ状態です。

今日は収穫量が増えて約20kgも収穫\(^o^)/
さすがに売り切れんだろー、と「ほれまる」通販受付分の発送をしようとしたのですが朝~直売所でどんどん売れていくので、発送分に回せないという嬉しい悲鳴。

最近では
「LINE見ています。トマトの『ほれまる』ありますか?」と目的かいのお客様もチラホラ来られまして、ビックリしています。

あのー。うち、メロン産直農家でしてメロン直売所なのですが、ミニトマトが一番人気あるような…。

やばい、メロン栽培担当の社長(私)の立場が危ないぞ…😅

しっかし、担当の信朝さん、よくやりました!🤩ミニトマト「ほれまる」栽培を勇気を持って決断し、やりきったあなたはすばらしいぞよ(まだ始まったばかりだけど)。

寺坂農園のミニトマト「ほれまる」の近況報告でした。

では今日も一日、早朝からミニトマトハウスでの盗み食い(いえ、食味調査ですって)をスタッフに見つからないよう気をつけて、自分と自分の周囲の人がより一層豊かになるよう、自分の能力を発揮します!